memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

Wahoo SPEEDPLAY POWRLINK ZEROを予約しました♪


Bianchi Infinito CV Disk カスタマイズ計画の最後のピースだったパワーメーター装着がようやく叶いそうです♪

昨年の夏に発売予定だったWahoo SPEEDPLAY POWRLINK ZEROが、この5月中旬についに発売されることとなり、昨日から予約が始まったので速攻で予約しました!

【予約:5月中旬頃から出荷予定】Wahoo SPEEDPLAY POWRLINK ZERO/ワフー スピードプレイ パワーリンクゼロ/デュアル(両側計測モデル) | Intertec Online Store


これでようやくFTPとVO2maxの測定が行えます♪


briareos.hatenablog.jp
briareos.hatenablog.jp
briareos.hatenablog.jp

ミュゼふくおかカメラ館で今年最後のお花見

高岡市にあるミュゼふくおかカメラ館(安藤忠雄建築)で開催されている"竹内敏信写真展「日本の桜」"を観に行ってきました。今年最後のお花見です。

このカメラ館は、カメラと写真・映像文化の魅力を伝えるミュージアムとして平成12年にオープンしたとのことで、以前から行ってみたかったものの観たい企画写真展をやっていなかったため、今回ようやく実現した次第。

竹内敏信さん*1は風景写真の第一人者ですが、今回写真展に行って初めて知ったことは、大型機材ではなく35mmでの撮影*2にこだわり、しかもノートリミングだったそうです。
作品の一部には使用したフィルムが書かれていたのですが、フジクロームVelviaが多かったですね。

今回の企画展は、撮影テクニックを駆使した所謂 "作品" っぽい写真ではなく、自分の眼に映る桜の美しさをそのまま切り取ったような作品が多かったので、私にとってはフレーミングや絞り加減という点がとても勉強になりました。

面白そうな企画展があったらまた行ってみようと思います。

*1:今年2月にご逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。

*2:Wikipediaによると1979年頃から35mmに転向されたとのことです。

音楽を聴きながら自転車に乗りたい!(後編)

音楽を聴きながら自転車に乗るために導入したTo Bearoamの骨伝導イヤホン。

昨日試してみる予定だったのですが、新しいヘルメットが届くのを待っていたら夕方になってしまったため、今日の午後に試してみました。

ちなみに購入したヘルメットはLazer Genesisのマットブルー/グレー(AF Mサイズ)です。
MIPSとかついてないけど、フィット感を調整するダイヤルが後ろではなく上についているので後ろ姿がスッキリしているのと、色を含めたデザインが気に入ったのでこれにしました。(amazonが安かったです♪)


さて、本題の骨伝導イヤホンですが、1時間ほど走りながら使ってみた感想は以下の通り。

  • ヘルメットと干渉することもなく、メガネをつけたままでも問題なく使えました
  • 走りながらボリュームの上げ下げをしてみましたが、調整はとてもしやすかったです
  • 肝心の音に関しては室内で試聴した時よりもさらに低音が薄くなりました。止まった状態だと室内での試聴時と同じ感じなんだけど、何故か走りながらだと低音がさらに聴こえにくくなります
  • とは言うものの、音楽は十分に楽しめるので、これはこれで有りかなと...
  • 音楽を聴きながら自転車で走るのはやはり新鮮な感覚でした♪
  • ただ、ケイデンスが聴く楽曲のテンポに影響を受けるので、スローな楽曲は合わない感じです
  • 1時間ほどの使用でしたが、途中で音が途切れることは一度もありませんでした
  • 流石に耳を塞がない骨伝導だけのことはあり、周囲の音〜特に後ろから来るクルマの音は普段通りに聞き取れるので、安全性は高いと思います
  • 使用した後、水でジャバジャバ洗えるところもとても良いですね♪

と言うことで、音は決して良くはないけど、自転車で走る際には十分に使えるイヤホンだと思いました。
価格もそんなに高くないのでお薦めです♪


※ 使いづらい点があることが判明したので買い換えました。

自転車用イヤホンの買い替え〜Victor HA-NP35T - memento
自転車用イヤホン Victor HA-NP35T のレビュー - memento
自転車用イヤホン Victor HA-NP35T の再検証 - memento
自転車用イヤホン 第3弾として Cleer ARC を導入。これが期待以上だった! - memento
自転車用イヤホン Cleer ARC のレビュー - memento

音楽を聴きながら自転車に乗りたい!(前編)

最高気温が20℃を超える日も出てきた今日この頃、晴れた日は無性に自転車に乗りたくなります。
ただ、2回に1回は庄川沿いの同じルートを走っているので少し単調(飽きるとまでは言わないけど刺激が少ない)になってきたのがちょっとした悩み。

これを打開するため、自転車に乗りながら安全に音楽を聴けるようにしようと骨伝導イヤホンを買ってみました。
存在自体は以前から知っていたけど使ったことがなかったので、「どんな音なんだろう?」という興味もありましたしね。

ちなみにWF-1000XM4を外音取り込みモードで使う方法もあるけど、マイク経由で音を取り込むよりは直接聞こえた方が安全な気がするし、何より落としそうなのが嫌だったので、手頃な価格の骨伝導イヤホンを試してみることにしました。


amazonで3〜4千円くらいのものを物色し、To Bearoamという聞いたことがないブランドのものに決定。

決め手は、AACコーデックに対応していること、Bluetoothのバージョンが最新の5.2であること、メガネをかけたままでも使えそうなこと、そして11時間連続再生とバッテリー持続時間が長かったことです。

箱に書いてあるメーカー希望小売価格は13,900円ですが、amazonの実売価格は4,980円で、さらに1,000円オフクーポンの設定があったので3,980円にて購入できました。
この価格なら例え失敗しても諦めがつきます。

To Bearoamの骨伝導イヤホンにはaptXとAACの両方に対応しているタイプもありますが、Bluetoothが5.0で連続再生時間が6時間と短かいため選びませんでした。
iPhoneで使用する前提なのでAACだけあれば問題ありませんしね。

また一体型ではなく左右分離型もありますが、自転車でしか使わないので落ちにくそうな一体型にしました。



先ほど届いたので開封


こんな感じで装着します。


とりあえず室内で使ってみた感想は次の通り。

  • 窪んだ部分を耳にかけると装着ポジションはほぼ決まってしまい調整の自由度はさほど高くない
  • 後ろのネック部は首に密着せず浮いた感じになるが、耳にしっかりかかっていれば本体は安定するので問題なさそう
  • 重量が軽く圧迫感もほとんどないので、着け心地は良い
  • 操作部は右側バッテリー下部のシーソースイッチだけだが、装着した状態でもわかりやすいし(手探りですぐに位置がわかる)、操作もしやすい
  • 振動で音を伝えるとは言うものの、机の上に置いた状態でも普通のイヤホン同様に音は聞こえるので、装着した状態でも音漏れがある
  • 肝心の音は、低音がとても薄い中高音主体の音で、 ポジションを多少上下に動かしてみたが音の聞こえ方はあまり変わらなかった
  • 骨伝導イヤホンであることを考えると間違った使い方だけど、振動部を耳の穴の上に置くと低音もそれなりに出て音が一番良かった(このポジションでは安定しないので実用は無理)
  • 音量がかなり小さいため、iPhoneのボリュームを90%くらいにしないと好ましい音量にならない
  • 充電がUSB-Cなのは嬉しい

音質はハッキリ言ってかなり悪いです。1000円くらいの普通のイヤホンの方が音は間違いなく良いですね。

とは言うものの、自転車に乗りながら音楽が聴ければ良いのでこの程度の音で十分な気もするし、何より音楽を聴きながらでも外部の音はよく聞こえるので安全性は高そう。

明日は走りに行く予定なので、実際に使ってみようと思います。
音楽を聴きながら自転車に乗るのは初めてなので、それがどんな感覚なのか、試すのが楽しみです♪

ZR1とiPad Pro 11 inchに不具合?

昨日のこと。

ZR1とiPad Pro 11 inchがおかしな挙動を見せたので記録しておきます。

■ DMR-ZR1
TVでYouTubeを見ていたところ、ラックの中に何やら動くものがあるのに気づいたので見てみると、ZR1の液晶表示窓に「Please Wait」の文字がスクロールしていました。

最初はバックグラウンドでファームウェアのアップデートでも実行されたのかなと思ったのですが、文字のスクロールは一向に終わる気配がありません。

5分ほど待ったけど終わらないので、流石に何かおかしいと思ってリモコンで電源を入れました。

少し間があってから放送画面が表示されたので、せっかく起動したからYouTubeは後で見ることにしてHDDに録画してある映画でも見ようと思い、リモコンの録画一覧ボタンを押したのですが、何も表示されません。

何度押しても同じなのでHDDの設定を見てみようと思い、初期設定画面からHDD管理(メニューに入るには3秒以上決定ボタンを押す)にアクセスしたのですが、決定ボタンを押すと放送画面に戻ってしまいます。

次にリモコンのメニューボタン(再生メニュー)から録画一覧にアクセスしてみたけれど、やはり一覧は表示されず、放送画面に切り替わってしまします。

どうもHDD自体が認識されていないような感じ。

そこでBDドライブの方はどうかと思って手近にあった「バトルシップ」のディスクを入れてみたところ、「このディスクは読み込めません」みたいなメッセージが表示されます。
別のディスクで試してみても結果は同じでした。

HDD、BDドライブともに読めなくなっています。

「これは修理行きかな...( ; ; )」と半ば諦めつつも、最後の確認として電源ケーブルを一度外し、しばらくした後にもう一度差し込んでみました。

それから電源ボタンを押して起動させた後、リモコンの録画一覧ボタンを押してみると、今度は何事もなかったかのように一覧が表示されました。
先ほどは読み取りできなかったBDディスクも普通に読み込めます。

どうやら正常に戻ったようです。

とは言うものの何か気持ち悪いので同様の不具合がないかどうかネットで調べてみたのですが、幸か不幸か出てきませんでした。

ただ、最近のDIGAには自己診断モードがあることがわかったので、診断コードのメニューから詳細診断にアクセスして試してみたのですが、結果は異常なしでした。

挙動がおかしかった時に自己診断をかければよかったのだけど、その時は自己診断機能の存在を知らなかったし、昨今のクルマみたいにエラーログが記録されているわけでもないので仕方ないですね。

実は以前に一回だけですが、BDディスクを入れっぱなしの状態で起動した際にディスク読み取りアイコンが点滅したまま起動しないことがありました。
その時は電源ボタンを長押しして電源を切り、再度起動させたら正常に読み込まれたので気には留めなかったのですが、今回の不具合がHDDとBDドライブに関わるものだったので思い出した次第。

HDDおよびBDドライブとの通信に問題がありそうな感じなんだけど、今の状態で修理に出してもそのまま返却されるのがオチなのでしばらく様子を見ることにします。
もし再発したら今度は忘れずに自己診断をかけて結果を撮影した後、サポートに連絡してみるつもりです。


iPad Pro 11 inch
こちらはバッテリー管理の挙動がおかしくなったというもの。

この画像は先ほど(土曜日の朝)撮ったスクリーンショットで、正常に戻った状態です。

バッテリーが100%に充電されたのが金曜日の17:01であることを示していますが、これは過去24時間でバッテリーが最後に最大に充電されていたのがいつなのかを表示していると思われます。


そしてこちらが昨日の朝(金曜日の朝)のスクリーンショット

本来であれば最後に100%充電されたのが木曜日の17時ごろと表示されると思うのですが、何故か最後に66%に充電されたのが9分前というおかしな表示になっています。
それにグラフの右側の辺りを見ると、充電しているにもかかわらず充電レベルが全く上がっていません。

経緯を説明すると、木曜日は就寝したのが(金曜)朝の4時前で、いつものように寝る前に充電ケーブルを挿しておいたのですが、8時過ぎに起きてiPadでメールを確認しているとバッテリーが70%ほどしか充電されていませんでした。

充電ケーブルがちゃんと刺さっていなかったのだと思い、あたらめてケーブルを挿して充電を始めながらWebサイトのチェックをしたりYouTubeを見たりしていたのですが、しばらくして充電レベルが66%にしかなっていないことに気がつきました。

いつもだったら80%以上になっていてもおかしくないのに何故だろうと思い、一旦ケーブルを外して充電器側のケーブルの状態を調べてみたものの問題ありません。

何か変だと思ってバッテリー状態を確認したのが先の画像です。

その後、充電器を別のものに変えたり、ケーブルを変えたりして充電してみたものの、充電レベルは66%のまま。
あたかもバッテリーの最大充電レベルが66%のような挙動です。

そこで電流/電圧チェッカーで充電状態をみてみましたが、電圧は15V前後、電流は1.5A前後流れているので問題はなさそう。
つまり充電器側に問題はなく、iPad側に問題(充電を受け取れていないか、あるいは充電されているのと同じレベルでの電力消費が起こっているか...)があるようです。

先日、液晶不具合で新品に交換してもらったばかりなのにまた不具合か...と泣きたくなりましたが、まずはいくつか試してみて、それでもダメなら修理行きです。

最初に試したのが常套手段の再起動。しかしながら再起動後も充電はおかしなままでした。

次に調べたのがバックグラウンドで起動しているアプリ。

最近のiPad OSやiOSはバックグラウンドで起動しているアプリの消費電力管理がしっかりしているので、以前のようにアプリを強制終了させずに起動したままにしておいても大丈夫なのですが、私の場合は常用しているアプリ(YouTube, Safari, Things, カレンダー, 写真)は起動したままにしておき、それ以外のアプリは使用後に強制終了させています。

このバックグラウンドで起動している5つのアプリを一つずつ強制終了させ、充電状態がどう変化するかをみていったところ、Safariを終了させるとしばらくしてバッテリーの充電レベルが67%になりました。

現象だけから推察すると、Safariが大きな電力を消費していたために充電レベルが上がらなかったことになるのですが、これまでそのようなことは一度もなかったので何か腑に落ちないですね。

とりあえず起動しているアプリを全て落として充電を続けてみると、1時間ほどで充電レベルが100%になりました。
※1枚目のスクリーンショットの左端、09時〜12時の間で充電レベルが上昇している箇所です。

結局、それ以降は特に不具合もなく使えているのでホッとしているけど、昨日の現象は一体全体なんだったのでしょう。


幸にしてZR1、iPad Proともに今現在は問題なく使えています。

ただZR1に関しては当初より、HDDに録画してある番組の再生(録画一覧画面でその番組を選択して再生が始まるまでのタイムラグ)および停止してから一覧画面に戻るまでのタイムラグが、我が家の他のDIGA(UBZ2030、DRZ2000)よりも長く、最新かつ最上位機種なのに動作が遅いのは如何なものかと思っていました。

もしかしたら画質優先のためあえて回転スピードが遅いHDDを採用していることが原因かもしれないけど、今回のおかしな挙動もHDDに関わることなので、ちょっと嫌な感じではあります。

Bose Soundbar 900でミュージックサーバー内の音楽ファイルを再生したい!

先日のエントリーで、radikoYouTubeのラジオコンテンツの再生は「(SC-C50よりも)Boseの方が声が自然だし、Bass Moduleがあるから低音も豊かだし、さらにマルチチャンネルシステム(2chソースでも内部でマルチチャンネル化している模様)故に音楽を聴く際の音の広がりが良いので、聴いていて楽しいです。」と書きました。

briareos.hatenablog.jp

これはネットワーク上のミュージックサーバー(Soungenic)に格納してある音楽ファイル再生についても同じことが言えるのですが、その際の再生方法はiPad miniのmconnect Player Liteアプリを使ってBluetoothBoseに飛ばすというやり方でした。

でもBluetoothはそもそも圧縮伝送だし、Boseと接続する場合のコーデックは(恐らく)SBCなので音質的には良くありません。
ネットワーク経由で非圧縮状態の音楽ファイルを直接Boseで再生するのがベストです。

残念ながらBose Musicアプリにはネットワーク上のサーバーに直接アクセスする機能はありませんが、幸にしてBose Soundbar 900はChromecastに対応しているので、Chromecastに対応している音楽再生アプリからキャストすれば再生できそうな気がします。


と言うことで試してみました。

Bose Musicアプリの設定画面のChromecast built-inからChromecastを有効にし、

mconnect Player Lite(Chromecast対応)のBrowserメニューからローカルサーバー上のSoundgenicを選択して再生する音楽ファイルを選び、次にPlay toメニューの右上にあるキャストアイコンからBose 900を選択。

Playerメニューを開き再生ボタンを押すとBoseから「ポーン」と言う音が聞こえて接続されたことがわかります。

「思ってたよりも簡単じゃん♪」

と嘯きつつBoseから音楽が流れるのを待ちますが、一向に再生されません。Playerメニューの再生バーを見ると止まったままです。
別の音楽ファイルを選んで試してみますが、やはり再生できません。

「なして?」

mconnect Player LiteはChromecast対応のはずですが、もしかしたらBoseとの相性が悪いのかもしれません。
あるいはBoseのChromecastが上手く動いていないとか...。

そこでYouTube Musicアプリを使ってYouTube上のライブラリから曲をBoseにキャストしてみたところ、ちゃんと再生できました。
と言うことはBoseのChromecastには問題はなく、mconnect Player Liteに問題がある蓋然性が高いかも...。


だったらということで、キッチンに移設したSC-C50で試してみるとやはり再生できませんでした... ( ; ; )
※SC-C50はChromecastに対応しており、ネットワーク接続にはGoogle Homeを使用したのでキャスト先として既に設定されている。

mconnect Player Liteの説明ではChromecast対応となっているので本来は再生できるはずなんですが、訳がわかりません。

「やっぱりアプリの問題か...」と、mconnect Player LiteのPlay toメニューを開いた状態でぼんやりと対応策を考えていたところ、UPnPUniversal Plug and Play)デバイスリストの中にBose 900とSC-C50があるのに気づきました。

物は試しとSC-C50を選んで再生してみたら、何と曲が流れてきたではありませんか!


私の目的はSoundgenicのファイルをネットワーク経由でBoseで再生することなので、ChromecastであろうがUPnPであろうが構いません。

急いでBoseが置いてある部屋に戻り、今度はBose 900を選択して再生ボタンを押したのですが、何故か再生できずにBose 900のLEDがオレンジ色に点滅しました。

すぐに取説を開いて調べてみたところ、オレンジ色の4回点滅はソースエラーであることが判明。
どうやら接続はされているんだけど、ソースに問題があって再生できないようです。

でもSC-C50では再生できたのに何故だろうと考えてみて、「もしかして...」という原因に思い当たりました。

そこでSoundgenicのフォーマットフォルダを開き、ファイルフォーマット別に再生してみると、flac、wav、m4a(ALAC)は再生できるけどaifとdsfは再生できませんでした。

そうだったのです。
原因は単純で、そもそもBose Soundbar 900が aif(AIFF)を再生できなかったというわけです。
※取説を見てみたけど、再生可能フォーマットの記述はありませんでした。

私は基本的にCDはAIFF(非圧縮)でリッピングしているのでSoundgenic内の音楽ファイルのほとんどがAIFFフォーマットとなっており、flac、wav、dsfはe-onkyoで購入したハイレゾファイルです。

一昔前はAIFFに対応していないデバイスが多かったけど、最近は大体対応している(ような気がする)ので全く気に留めていませんでしたが、こんなところで再び出くわすとは...^^;

ちなみにSC-C50で再生できたのは、SC-C50がaifに対応しているからに他なりません。


と言うことで、BoseでSoundgenic内のファイルを再生する際にはmconnect Player Lite経由(iPad mini経由)にはなるけどAirPlay(apple独自のWi-Fi通信規格。Bose Soundbar 900はAirPlay2に対応している)で飛ばすことにしました。

念のため試してみましたが、aifは勿論のこと、flac、wav、dsfのハイレゾファイルも全て再生できました。

192.0kHz/24bitのハイレゾファイルをネイティブで送っているのかどうかはわかりませんが、実際の再生音は44.1kHz/16bitのaifファイルよりも格段に鮮度が高くてレンジが広いので、ハイレゾファイルとしての優位性は十二分に表現できています。

この結果に気を良くし、無料だけど広告が表示され機能も限定されるmconnect Player Liteではなく、有料版のmconnect Player HD(iPad向けの横画面になっていて操作性も上がっている)を購入。これでストレス無く操作できます♪


AirPlayはiPad上のアプリ再生映像をTVで観るのに普段よく使っていますが、音楽再生に使用するのは実は初めてです。

でもその音はBluetoothよりもかなり良かったので、今後は映像再生だけではなく音楽再生にも活用していこうと思います♪

さくらウォーク

今日は歩いて行ける下条川沿いの桜を見に行ってきました。
桜は見頃を過ぎた感じだったけど、土手に植えてある花がきれいでした♪
Nikon Z6 with 24-200mm / f4-6.3 VR


※竹内源造記念館(旧小杉町役場庁舎)