memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

Nikon Zf 到着♪

10月9日にマップカメラで予約したNikon Zf。

一時は来年納品になると思っていましたが、幸にして本日(12月7日)届き、ついに実機を手にすることができました♪

お店に在庫があって直ぐに入手できるのと、予約してしばらく待たされてから入手できるのとでは、届いた時の嬉しさが違いますね...(^^)

早速開梱して手に持ってみましたが、取り回しがしやすそうで良い感じです♪





Voigtländer NOKTON 40mm F1.2 Asphericalをつけ、既に入手してあったパーツでちょっとだけカスタマイズしましたが、メカっぽくて痺れます♪

ソフトレリーズ。

ブラックのアンカーリンクス。

アクセサリーシューカバー。

改造アイピースZ8につけたものと同じ)。

Z8と並べてみました。




残念ながら今日は生憎の雨模様なので、外での初撮りは止めにしました。

使ってみた感想は後日上げたいと思います。


Nikon Zf がもう直ぐ届きそう♪

11月25日の夕方にマップカメラから「EVF不具合への対応等により11月中の納品ができなくなった」とのお詫びメールが届いたNikon Zf。

個人的予想では「遅くとも12月中旬くらいに届くのではないか」と思っていましたが、先ほどマップカメラの取引状況詳細画面を見たところ、注文状況が "入荷待ち" から "発送手配中" に変わっていました!
※12月に入ってから午前中と夜の毎日2回チェックしていました。

マップカメラからはまだ何の連絡もありませんが、Z8の時はいきなり発送連絡メールが届いたので、今回も発送日(今日?)の夕方に発送完了メールが届くのではないかと思います。

楽しみ〜!


【17:30 追記】
マップカメラから発送完了メールが届きました!
昼前に発送されていたので明日届くと思います♪

内灘海岸の夕陽と金沢・ひがし茶屋街

昨日、石川県河北郡にある内灘海岸で日本海に沈む夕陽(日没は16時半過ぎ)を撮影してきました。

うちから近い富山湾沿岸では位置的に海に沈む夕陽は撮影できないので、いつか内灘もしくは能登半島の西側沿岸に行って撮影してみたいと思っていたのですが、ようやく実現できた次第。

最初は内灘海水浴場での撮影を考えていましたが、念のために日没の方角をこのサイトで調べてみたところ内灘海岸だと埠頭越しに沈むことがわかったので、もう少し北側にある権現森海水浴場で撮影しました。

この辺りの海岸も千里浜なぎさドライブウェイと同じで、海水で湿った砂浜は普通のクルマで走ることができます。

機材はZ8+Z 70-200mm f/2.8 VR Sで、3枚目以降は2xテレコンを装着、5枚目以降はさらにDXクロップ(600mm相当)して撮影しました。

▪️内灘 権現森海水浴場


※↑この写真だけiPhone 14 pro









夕陽の撮影が終わった後は金沢市内に向かい、ひがし茶屋街〜主計町の暗がり坂とあかり坂を撮影しました。

ひがし茶屋街は明るいうちに行ったことはありますが、夜行くのは初めてです。

既に閉まっているお店も多く、観光客(半分くらいは外国人)もまばらでした。

ちなみにレンズは先日購入した Voigtländer NOKTON 40mm F1.2 Aspherical で、実質的に初撮りとなります。

想像していた通り、40mmという焦点距離は使いやすかったです♪

▪️ひがし茶屋街近辺








▪️主計町(かずえまち) 暗がり坂とあかり坂







タイヤ交換用パンタジャッキの買い替え

スイスポのタイヤ交換の際は、KTCのPJ-1にZHUBANG ジャッキパッドを取り付けたパンタジャッキ(KTC改)を使用しています。

そしてマルフジ剣山製作所 車載ジャッキ電動化プラグ マルフジ MA-19を使ってインパクトレンチで昇降させています。

briareos.hatenablog.jp

使い始めたのは2021年4月なので2年半くらい使っていることになりますが、使っているうちに問題点が見えてきました。

① ジャッキパッドのサイズ
ZHUBANGのジャッキパッドは直径が12.5cmで、スイスポのジャッキアップポイントにあるフレームの切り欠きの幅と同サイズになっています。
最初はピッタリサイズの方がパッドがズレるリスクを無くせるので良いと思っていましたが、実際に使ってみるとピッタリすぎるのは却って位置合わせに苦労することが判明。
もう少し小さいジャッキパッドに交換しようかとも考えたけど、年に2回しか使わないのでまあ良いかと...。

でも今年の8月に右フロントタイヤがスローパンクした際、右フロントタイヤと右リアタイヤを入れ替えるためにKTC改とスイスポ付属のパンタジャッキの2つを同時に使用したのですが、スイスポ付属のパンタジャッキの方が使いやすかった(ジャッキアップポイントへの位置合わせが楽だった)のです。
briareos.hatenablog.jp

そもそもKTCのパンタジャッキにジャッキパッドを取り付けた理由は、私がスイスポのジャッキアップポイントの形状を確認せずに昔のクルマのジャッキアップポイントを想定して購入してしまったため、そのままの状態ではスイスポに使えなかったから。
流石に一度も使わずに買い替えるのは癪だったので改造して使うことにしたのですが、やっぱりスイスポのジャッキアップポイントの形状に合ったパンタジャッキの方が使いやすいわけで、その事を思い知ったという次第。

とは言え、位置合わせが多少面倒だけど使えないわけではないので先日冬タイヤに交換する際もKTC改を使用したのですが、実はその時に別の問題点が明らかになりました。

②パンタジャッキの口金の摩耗
KTC改は口金にジャッキ電動化プラグをつけてインパクトレンチで回すのですが、その口金部分がかなりすり減ってきていることに気がつきました。


これまでの使用回数は多分25回(タイヤ交換6回×4箇所、スローパンク時の使用1回×1箇所)ですが、口金の円周部の幅の半分くらいまで摩耗してしまっています(裏側も同様)。
今のところは大丈夫だけど、今後のことを考えると...。


そんな折、amazonブラックフライデーの先行セールでエマーソンのパンタジャッキとインパクトレンチ用ジャッキヘルパーが安くなっているのを見つけたので、これは買い替え時かもと思い購入しました。


(私は使わないけど)付属のハンドルは折りたたみ式なのでスペースを取りません。

ジャッキアップポイントの受け口はスイスポ付属のパンタジャッキと同じタイプです。

口金にジャッキヘルパーを取り付けた状態。
これなら口金の摩耗も少なそうだし、ジャッキヘルパーに直接インパクトレンチを挿し込めるのも便利です。
※マルフジのジャッキ電動化プラグはインパクトに19mmソケットをつけて使う必要がありました。
※使用するインパクトレンチは最大トルク200Nm以上が必要です。

KTC改と並べてみました。
パンタジャッキの本体サイズはほぼ同じだけど、重量はKTC PJ-1の3.7kgに対しエマーソン EM-505は2.1kgなので随分軽いです。
ちなみに最大揚程質量はどちらも1000kgだから能力的な違いはありません。


既に冬タイヤに交換してしまったのでエマーソンのパンタジャッキの実戦投入は来春の夏タイヤへの交換作業になりそうですが、どう考えてもエマーソンの方が使いやすそうなので使うのが楽しみです♪

Nikon Zf の11月中納品ができなくなったとの連絡がありました... ( ; ; )

今日の夕方にマップカメラさんからメールが届きました。

Zfの納品予定が11月中だったので、待ちに待った発送連絡かと思いきや、納品遅延のお詫びの連絡でした...( ; ; )

要約すると、
"納品予定の連絡(10月31日)以後に発覚したZfのEVF不具合への対策などの影響により、10月31日時点でのNikonの供給計画がさらに遅延することとなり、結果として私の注文分は約束した11月中の納品ができなくなった"
とのことです。

マップカメラさんは引き続きNikonとの交渉を続けているそうですが、メールに新たな納品予定は記載されていませんでした。


残念な気持ちは当然あるけど、不具合対策による遅れであれば致し方ないと思うし、一時は来春納品も覚悟していただけにガッカリというほどではありません。

それに、"予定"はあくまで"予定"であって"確定"ではないので、遅れる可能性はあると思ってましたから。


メールにはNikonからお客様宛のメッセージも記載されていました。

Zfのお届けにつきまして、お客様へは多大なるご迷惑をおかけしており大変申し訳ございません。
Zfは予約開始当初より想定を超える多くのご予約をいただいており、現在お届けに大変お時間をいただいております。
加えて、EVFの不具合への対策(11/16に対応ファームウェア公開済)など、
生産に影響を与える事案が発生し、当初の計画通りに生産が出来ていない状況です。
現在挽回に向けて対応中でおり、改めてお届け可能時期が分かり次第ご連絡させていただきます。


ファームウェアアップデートの内容は次の通りです。

ファームウェア C:Ver.1.00 から C:Ver.1.10 への変更内容
• スローモーション動画機能を追加しました。
ファインダー内のライブビュー画面が、特定の条件で正しく表示されない場合がある現象を修正しました。


Z8で発生した"レンズマウントおよびストラップ環不具合"は物理的な不具合だったけど、Zfの不具合はファームウェアアップデートで対応できるソフトウェアの不具合なので、意外に早く(12月中旬くらいに)届きそうな気がするのですが、果たしてどうなるでしょう?


【12/6 追記】
briareos.hatenablog.jp

ちょっと早いけどスタッドレスタイヤに交換しました

天気予報によると12月上旬まで快晴で気温が高い日がほとんどないので、例年に比べるとちょっと早いけど天気の良い本日、スタッドレスタイヤへの交換作業を行いました。

11月8日にボディのガラスコーティング・メンテナンスは実施済なので、本格的な冬の到来に向けた準備は全て完了です♪

ちなみに現時点でのホイールハブの錆の状態はこんな感じ。

錆転換剤を塗布した場所は大丈夫だし、センター周りに多少錆が出ているけど問題ないでしょう。

コーヒー用電気ケトル(LEACCO KT50進化版)を購入しました。

普段コーヒーを淹れる際、淹れる量によって方法を変えています。

3〜4人分淹れる時はハリオ スマートセブン V60オートプアオーバー(EVS-70B:生産完了)を使います。

briareos.hatenablog.jp

詳細は以前のブログを見ていただければと思いますが、このスマートセブンは抽出レシピを自分でプログラムすることができる優れ物です。

そんな面倒なことはしたくない方のために、オートモード(カップ数:2〜5カップ、湯温:90℃、93℃、96℃、ドリップスピード:はやい、おすすめ の3項目を選ぶだけ)で簡単に淹れることもできます。


一方、1杯だけ飲みたい場合はV60ドリッパーとV60ドリップケトルで手淹れするのですが、一旦沸騰させた後、適温(93℃くらい)までお湯を冷ます必要があります。

以前はクッキング用温度計で測っていたけど、面倒なので最近は勘に頼っています。

加えて以前はコーヒー用スケールを使って注ぐ湯量や経過時間も測っていたけど、それも面倒になって経験値を元にアバウトで淹れるようになりました。

まあ、そこそこ美味しいとは思うけど、お湯を注ぐスピードや回数に関して何がベストなのか知りたい気持ちはありました。

そんな折、たまたまYouTubeで粕谷哲さん(World Brewers Cup 2016 チャンピオン)の動画を見て"4:6メソッド"という淹れ方を知りました。

試してみたところ確かに自分のアバウトな淹れ方より美味しいし、レシピの基本形が覚えやすいので再現性も高そうです。

そこでこれからは"4:6メソッド"で淹れようと決めたものの、湯温調整がちょっとネック(温度計でいちいち測るのは面倒)だなと...。
※"4:6メソッド"については粕谷さんの動画をご覧ください。


www.youtube.com


と言うことで、湯温調整可能なコーヒー用電気ケトルを購入することにしました。

バリスタの間で最も信頼が高くよく使われているのはBrewista(ブリューイスタ)の電気ケトルのようですが、価格が高すぎる(amazonで26,620円)ので却下。


Epeios(エペイオス)のケトルは粕谷さんお薦めだし、価格も実質11,000円強とBrewistaの半額以下なのでこれにしようと思ったのですが、円形ベース部のサイズが直径20cmあるため、使わない時に置いておくつもりの場所(スチール棚の最上部:18cmより小さくないと置けない)に入らないのです。


仕方がないのでサイズ基準で選んだのがLEACCO KT50という製品。

ベース部のサイズは18.5cm×17cmなので横向きに置けば棚の最上部に置くことができ、38~100℃の範囲では1℃単位での温度調整が可能だし、保温機能や空焚き防止機能も付いているので機能的には十分です。
※機能はEpeiosとほぼ同じ(コピー?)っぽいです。

実売価格は9%オフの9,999円ですが、さらに3000円オフのクーポンが使えて6,999円だったので、この金額ならお得かなと。




ベース部はプラスチッキーで安っぽいけど、マットブラックのケトルは良い感じです。

液晶はamazonの製品説明写真とは異なっていてドットマトリックスタイプでしたが、温度がわかればまあ良いかと。

何回か使ってみたけど、800mlの水(8℃)だと約5分で93℃に沸かせるし、ケトルも注ぎやすくて良いと思います。
※クッキング温度計で測ってみたところ、湯面上部で93.2℃だったので設定温度通りでした。
※ただし30秒くらいで91℃くらいに下がったので、保温機能はちょっといい加減かも。設定温度から一定温度以上下がった場合に再加熱する仕組みだと思うので、常に設定温度をキープしているわけではなさそうです。気になる人は途中で加熱ボタンを押して再加熱した方が良いかもしれません。

コーヒーはもちろんのこと、緑茶や紅茶を入れる際には設定温度を変えれば良いし、葉物野菜の40℃洗いにも使えるので、1台あると便利かもしれませんね。