今年の冬は雪が少なかったので、冬場にも関わらず12月上旬と2月中旬にスイスポの洗車&トップコーティングをしました。
トップコーティングにはSOFT99のハイドロフラッシュ(疎水性)を使用しています。
このハイドロフラッシュは洗車後の濡れたボディにスプレーして拭き上げるだけなので、水洗い洗車後のトップコーティング剤として便利なため昨年の春ごろから使い始めて2本目を使用中だったのですが、2月のコーティングメンテナンスの際にほぼ使い切ってしまいました。
特に不満があるわけではないので再購入しても良かったのだけど、別の製品を使ってみたくなって購入したのがOHAJIKI コートGです。
このOHAJIKI コートGはYouTubeの"あすかさんガレージ"で紹介されていたのを見て以前から気になっていたコーティング剤です。
OHAJIKI コートGは、SiO2(シリカ)ベースにフッ素を配合した非硬化系コーティングです。
ベースコートとしてNE'X Ultra Glass Coating(ポリシラザンが主成分の硬化系ガラスコーティング)を使っているので、トップコートとしては非硬化系で落としやすい(リセットしやすい)コーティング剤の方が望ましく、その意味でOHAJIKI コートGはピッタリの製品かなと。
今回はamazonで販売されているものを購入しました。
内容物は、OHAJIKI コートG(100ml)、塗布用マイクロファイバー、拭き上げ用マイクロファイバー、取扱説明書です。
2月中旬に洗車&コーティングをして以降は何もしていなかったし、黄砂の影響もあってかなり汚れた状態だったので、25日に第一段階として2PH洗車とNE'Xコーティングをしました。
3PH洗車(アルカリシャンプー→酸性シャンプー→中性シャンプーによる3段階の洗車)は有名ですが、酸性シャンプーを持っていないのでアルカリシャンプーと中性シャンプーの2PH洗車です...^^;
※酸性シャンプーは水垢などに効果的で、アルカリシャンプーはボディに付いた虫の死骸や油汚れなどに効果的とのことです。
ちなみに使用したアルカリシャンプーは近所のホームセンターに売っていた安いやつです。
BOSCHの高圧洗浄機&MJJC フォームキャノンSを使ってボディ全体に吹き付けしばらく置いた後、洗車用ミトンで軽く擦ってから高圧洗浄機でしっかり水洗いしました。
中性シャンプーにはAutobrite Directのスーパーフォームを使い、いつも通りに泡洗車&濯ぎを実施。
その後、NE'X Ultra Glass Coatingを施工して第一段階は終了です。
そして本日、第二段階のトップコート施工作業を実施。
まずはボディを水洗いして黄砂と埃を落とし、マキタのバズーカブロワで水滴をあらかた落とします。
それからOHAJIKI コートGのコーティング作業を実施。
OHAJIKI コートGは、ボディに水滴がついた状態(軽く拭き取ったくらいの状態の方が望ましいようです)でも使えるし、乾いた状態でも使えますが、私は少し水滴が残った状態で作業しました。
※水が少し残っていた方がコーティング剤をムラなく伸ばしやすいので。
とは言うものの今日は気温が高く水滴は短時間で蒸発してしまうため、乾いてしまった場所には精製水をスプレーし少し濡らしてからOHAJIKI コートGを施工しました。
※右端の茶色いスプレーボトルには精製水が入っています。
※精製水はOHAJIKI コートGだけでなく、NE'X Ultra Glass Coatingの施工時や窓ガラスの内側を掃除する際にも必須なので、スプレーボトルに入れていつでも使える状態にしています。
今回はガラス部を除くすべての箇所(ボディ、スポイラー等の未塗装樹脂、SecondStage製ガーニッシュ、ヘッドライト、フォグランプ、ブレーキランプ、アルミホールなど)に塗布したので、ボトル(100ml)の1/4強を消費してしまいました。
説明書によるとミニバン10台分に使用できるみたいなので、少し使いすぎですね...(^^;;
ちなみに施工性は良かったです♪
2PH洗車 & NE'Xコーティング & OHAJIKIコーティング後のスイスポはこんな感じです。
アルカリシャンプーを使ったことが奏功したのか、普段のシャンプー洗車よりも心做しかボディの輝きが良くなった気がします♫
明日の深夜から水曜にかけて時々雨の天気予報なので、OHAJIKI コートGのお手並み拝見です!