コロナ発症から4日目。
起床時の気分は昨日よりもさらに良くなっていて、普段を10としたら9くらいまで回復した感じです。
若干鼻詰まり状態のため嗅覚について何か問題が起きているかどうかは確認できませんが、味覚障害は特に無さそうなので一安心。
まだ油断はできないけど、思っていたよりも症状が軽かったのでよかったです。
今朝、母の抗体検査をしたら陰性で母への感染も防げたようなので、予定通り2泊3日のショートステイに行ってもらいました。
月曜の夕方に母が戻る頃には、ほぼ普段通りの生活に戻れそうですが、念のため来週一杯は基本的な感染対策を続ける予定です。
昨日のブログでTAMRON 35-150mm F/2.0-2.8導入の話を書きましたが、実はもう一つ導入したものがあります。
それはZマウント用の2倍テレコン ZTC-2.0x です。
いずれ入手するつもりではいたのですが、幸か不幸かコロナ罹患により同期会への参加を見合わせたため、高速代/ガソリン代/宿泊費/同期会参加費/食事代/タクシー代 他として予算化してあった費用が浮いたので、どうせ買うなら早く買ってしまおうと言うことで購入を決めました。
Z8導入に伴うカメラ周辺機材への大きな出費はこれが最後となります...（多分）。
2倍テレコンを導入した理由の一つは野鳥を撮ってみようと思ったからで、実は8月末に海王バードパーク 富山新港臨海野鳥園にZ 70-200mm f/2.8を持って行ってみたのですが、クロップして1.5倍（300mm相当）で撮影してもこんな小さくしか撮れませんでした...（ ; ; ）
200mmのレンズでは全く話にならないわけで、8/31発売予定だったZ 180-600mm f/5.6-6.3 VRのことがちらっと頭を過ったけど、これから野鳥を撮り続けていくかどうかもわからないのに超望遠レンズを導入するのは流石にリスク（無駄遣いになる蓋然性）が大きいです。
であれば、2倍テレコンをつけて70-200mm f/2.8を140-400mm f/5.6とし、さらにクロップして210-600mm f/5.6で撮影するのが現実的かなと。
とは言うものの、（8月末時点での）優先順位としてはZ 24-120mm f/4 Sを導入する方が先だったから、いずれ買うかもしれないけど一旦保留にした次第。
※結局、Z 24-120mm f/4 SではなくTAMRON 35-150mm F/2.0-2.8を導入したのはご存知の通りです。
そんな2倍テレコンをこのタイミングで導入したのは、同期会参加のために予算化してあった費用をスライドさせられたことが一番大きいのですが、実はもう一つ理由があります。
それは当初予定していなかったTAMRON 35-150mm F/2.0-2.8の導入により、Z 70-200mm f/2.8との間で70-150mmの焦点距離領域がダブってしまったこと。
しかもf値が近いので、レンズ自体の描写力は別として、使い勝手的にはほぼ同じなのです。
でも2倍テレコンを導入すればZ 70-200mm f/2.8を140-400mm f/5.6として使えるようになるので焦点距離のダブりがほぼ解消され、2本のレンズそれぞれの存在価値が明確になると言うわけ。
※ちなみにZTC-2.0xはZ 70-200mm f/2.8には使えるけど、TAMRONには使えません。
これは私の嗜好なのですが、普通に見たのでは見えないものを撮るのが好きで、マクロレンズを使うのはそれが理由です。
同様の意味で、望遠レンズで情景を拡大して切り抜くことも大好きで、2021年にZ 70-200mm f/2.8 VR SとZ 24-200mm f/4-6.3 VRを同時に導入したのは、望遠領域を常に使えるようにしておきたかったからに他なりません。
※Z 24-200mm f/4-6.3 VRは旅行やお出かけ時の記録用の万能レンズとして購入。記録用ということなら既に持っていた24-70mm f/4で事足りそうだけど、200mmに拘ったのは上記の理由からです。
※D300、D700の時にはFマウントのAF-S NIKKOR 28-300mmを使っていたので200mmまでというのは少し物足りなかったけど、Zマウントの高倍率ズームがZ 24-200mm f/4-6.3 VRしかなかったので...。
ただ「200mmって思っていたよりも寄れないなぁ...」と感じていたのも事実で、今回の2倍テレコン導入によって400mm（クロップすれば600mm）まで使えるようになったので、「これまで見えなかった（撮れなかった）ものが見えてくる（撮れる）に違いない」と、ワクワクしています♪
