最高気温 35℃越えの日が続いています。
先週末、散髪に行った際に天気の話になったのですが、富山でこんなに暑い夏は記憶にないとのことでした。
外に出て少し動いただけで汗が吹き出してくるので、当然ながら自転車に乗る気力なんてないし、Z8を持ってどこかに撮影しに行こうという気分にもなりません。
ただ、天気予報によると週明けくらいから最高気温が32〜33℃くらいに下がるようなので少しは活動しやすくなりそうな気配ですが、肝心のZ8はストラップ環のリコール修理のため昨日ニコン修理センターに旅立ったばかりで戻ってくるまで1週間くらいかかるみたい。
なので戻ってくるまでの間に、周辺機材の整備〜カメラバッグ、三脚用雲台、一脚、リモートレリーズの購入〜をしておくことにしました。
ちなみに最大の懸案事項だったレンズについては、熟考の末、手持ちのZ 24-70mm f/4 Sを下取りに出してZ 24-120mm f/4 Sに買い替えることに決めたのですが、先日のブログに書いた通り、スローパンクによりスイスポのタイヤを全交換することになってしまって予定外の出費が発生したため、一時保留にしました。
※タイヤ4本をMichelin PS5に換えたことは全く後悔してないけど、結果としてレンズ購入資金がそっくりそのままタイヤ購入資金になってしまったわけで...^^;
※Z 24-120mm f/4 SにするかZ 20mm f/1.8 Sにするか迷ったけど、星景写真よりは普段使いの標準ズームを強化した方が良いという判断。Z 24-200mm f/4-6.3 VRは少し暗いので、望遠端が120mmまでだけどF4通しのズームレンズがあった方が良いかなと。
※それにZ 24-200mmは最短撮影距離が50cm(広角端)〜70cm(望遠端)、最大撮影倍率0.28なので寄って撮影するのは厳しいけど、Z 24-120mmは最短撮影距離がズーム全域で35cmと短く、最大撮影倍率も0.39なので簡易マクロ的に使えるのも魅力です。
※と言うことで、普段はZ 24-120mm f/4 S(たまにZ 70-200mm f/2.8 SとZ MC 105mm f/2.8 VR S)を使い、旅行などで荷物を少しでも減らしたいときはZ 24-200mm f/4-6.3 VRだけを持っていくスタイルに決めたのですが、その構想は脆くも崩れ去りました。まあ、遅かれ早かれ買ってしまう気がするけど、今は自重します。
まずはカメラバッグです。
実は私はカバンとかバッグが大好きで、色々なカバンやバッグをTPOに合わせて揃えておきたい質なのです。
※富山に戻ってくるに際し、本当に必要なもの、気に入ったものだけを残して後は全部処分してきましたが、それでも10個(カメラバッグは除く)残りました。
カメラバッグも御多分に洩れず、20Lのトラベルバックパック、15Lと5Lのショルダーバッグ、5.5Lのリュックを持っているのですが、Z8と保有している(及び将来導入するかもしれない)レンズの構成を考えた時にサイズと使い勝手がちょっと微妙かなと思ったのと、デザイン的にもう使いたくないやつもあるので、見直す(追加する)ことにした次第。
今回購入したのはこの2つ。
左側はピークデザインのエブリデイ スリング 10L。
このエブリデイ スリング シリーズ(3L、6L、10L)は定番とも言えるカメラバッグなので持っている方も多いと思いますが、Z8にZ 70-200mm f/2.8 Sをつけたまま持って行けること、あるいはZ8に標準ズームをつけ、さらにZ 70-200mm f/2.8 S(レンズ単体)も入れておけるサイズということで10Lを選びました。
※多分だけど、エブリデイ スリングの一番人気は6Lだと思います。
※ちなみに70-200mm f/2.8 S(レンズ単体)は縦置きで入ります。
エブリデイ スリングは当然ながらカメラバッグとしての機能は優れているし、デザイン的にもカメラバック然としていないところがお気に入り。
そして右側はUlanziのスリングバッグ 6L。
おそらくピークデザインのエブリデイ スリング6Lを意識して作ったのではないかと思われるくらい基本構造は似ていますが、素材の質感やディティールの作り込み、そして機能性も本家には及ばないですね。
ただし価格は本家の1/4くらいだから、コスパは非常に優れていると思います。
できることなら6Lもエブリデイ スリングが欲しかったけど、流石に2つは買えなかったので6Lの方はUlanziにしました。
ちなみにこのバッグはZ8に標準ズームをつけて持っていく際に使うつもりですが、撮影が主目的ではないけど念の為にSONY RX1を持って行こうかなという場合のお出かけ用バッグとしても使う予定。
次回は雲台と一脚他についてです。