これまでカメラやレンズはドライボックスに入れてクローゼットの棚に保管していました。
上の写真で言うと2段目に置いてある6つのケースがそれです。
しかしながら以前から持っていたZ 70-200mm f/2.8 VR Sに加え、今年に入ってZ MC 105mm f/2.8 VR S、TAMRON 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD を導入した結果、大きめのレンズが3本となり、これまでの収納スペースではギリギリになってしまいました。
また、カメラ趣味強化策として導入予定のモノがあり、諸々考えるとドライボックスにちまちま収納するよりは専用の防湿庫を導入した方がスッキリするし使い勝手も良いという判断に至りました。
除湿剤を定期的に交換する必要もなくなりますしね。
と言うことで、amazonで手頃な価格と適切なサイズの製品を物色した結果、候補にあがったのがこの2つです。
Re:CLEANは80L/3段、HAKUTOは88L/4段だけど、設置サイズはほぼ同じくらい。
Re:CLEANの説明では触れられてませんが、恐らく両方ともペルチェ式の無音タイプだと思われます。
Re:CLEANがアナログ式の湿度計、HAKUTOはデジタル式の湿度計で庫内照明が付いている点が異なるけど、総合的に見ると大差ないかと。
最初はデザインがシンプルなRe:CLEANの方が良いかなと思っていたのですが、amazonのレビュー評価を見ると Re:CLEANが46件で平均4.2なのに対し、HAKUTOは693件で平均4.4となっています。
実は以前ペルチェ式のワインクーラーを2回購入したことがあるのですが(同一メーカーの機種違い)、2回とも短期間で壊れたと言う苦い経験があり、ペルチェ式は静かで良いのだけど信頼性が低いのでは...と思っています。
なので今回は安全策を取って、レビュー件数が多くて平均評価も少し高いHAKUTOの方を選択。
午前中に届いたので早速設置しました。
手持ちのカメラとレンズを入れてみましたが、容積88Lって思っていたよりも小さいですね。
なので本来は4段で使えるのだけど3段で使うことにしました。
※出し入れする際にカメラやレンズをぶつけたくないので空間には余裕が欲しいのです。
もう一つ大きいサイズにすれば良かったと後悔したけど後の祭りです。
とは言え、今持っているカメラとレンズは全て収納できたので良しとしましょう。
ちなみに写真を撮った段階で入っているものは次のとおり。
中段はレンズ収納用(4本)の波型ホルダーになっているのですが、大口径レンズだと写真のように離して置かないとレンズ同士がぶつかってしまします。
でもスペース的にはもう1本入りそうなので、4本用の波型ホルダーではなく3本用の波型ホルダーに変更すべく、他メーカー製のものを別途注文しました。
ただし幅が3cmほど広いのでカットしないと使えませんが、何とかなるでしょう。
と言うことで、とりあえずは全てのカメラとレンズがスッキリ収納できたのでメデタシメデタシですが、防湿庫内の写真を見て違和感を感じませんでしたか?
Z8に何やら小さいレンズが...。