先日のブログに書いた通り、Zfの納品はかなり遅くなりそうです。
そこで主要カメラ店の現時点での納期がどうなっているかを調べてみたところ、マップカメラのサイトに納期の記載はありませんでしたが、ヨドバシカメラ、ビックカメラでは次回入荷が来年4月下旬くらいとなっていました。
10月27日の発売に向けた初回出荷から半年後になるわけですが、その間に出荷が無いとは考えにくいので、おそらく生産数がある程度まとまった時点で予約分を消化するための出荷が順次行われるのだと思います。
だとすれば私のZfの納品は来年4月下旬まで遅くはならないと思っていますが、少なくとも来年にはなりそうな気配で、場合によっては来春くらいになるかもしれません。
Z8を購入したときはZ6を下取りに出したので手元に一眼カメラがない状態が1ヶ月ほどありました。
でも今回はZ8があるので状況としては雲泥の差なのですが、当初は11月末くらいに届くのでは...と期待していただけに、落胆の気持ちは少なからずあります。
その気持ちを埋めるべく、2本目のAPO-LANTHAR(Zf用としては3本目のレンズ)を買ってしまいました... (^_^;)
元々Zf用にレンズを3本導入する予定だったから衝動買いではありませんが、当初はZfが届いてから購入するつもりでした。
しかしながらZfの納期が来年になる公算が大きくなったため、どうせ買うならとっとと買ってしまおうと思った次第。
主にZfで使うつもりのレンズではあるものの、レンズ自体はZマウントなのでZfが届くまでの間はZ8で使えば良いですからね。
今回導入したのは Voigtländer MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical です。
最大撮影倍率0.5倍の所謂ハーフマクロレンズで、先日導入したAPO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical に続く2本目のAPO-LANTHARとなります。
※35mmを入手すればAPO-LANTHAR をフルコンプできるという危険な誘惑が...^^;;。
Z8用に最大撮影倍率1倍(等倍)のZ MC105mm f/2.8 VR Sを導入済みなのでマクロレンズとして都合2本目となりますが、この65mmはマクロレンズとしてだけではなく、50mmよりも少し寄れる標準レンズ的な使い方を含めて色々と活用していこうと思っています。
ピントが無限遠の時の全長はこんな感じ(実測:88mm)。
ピントを最も手前に合わせた時(撮影倍率0.5倍)の時の全長は、無限遠の時よりも約4cm長くなります(実測:127mm)。
APO-LANTHAR 50mmと比較すると太さが際立ってます。
これでZf用に当初計画していたレンズは一応全て揃いました。
※Voigtländerから20mm台のレンズが発売されたら追加するつもり。
※1本目として導入したかったけど納期が長そうなので諦めた NOKTON 40mm F1.2 Aspherical も、もしかしたら追加するかもしれません。
後はZfが1日でも早く納品されるのを待つばかりです。