備忘録です。
昨日、走行距離25146kmにてオイル(8回目)&エレメント(6回目)交換を実施。
前回は車検時(2023/12)に 22516kmで交換したので、2630Km走っての交換です。
距離的には少し早いのですが、前回の交換から6ヶ月経ったので交換しました。
これまではスズキ純正ECSTARオイルを使っていましたが、今回はamazonでHKS SUPER OIL Premiumを購入し、ディーラーに持ち込んで交換してもらいました。
今回、何故オイルを変えたかというと、ECSTARはAPI規格が10年前のSN規格なのに対し、HKS SUPER OIL Premiumは最新(2020〜)のSP規格だからです。
※恥ずかしながらつい最近知りました...^^;
※ちなみに、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、三菱の純正オイルにはSP規格のものがあるようですが、スズキとダイハツは無いみたいです。
SP規格とSN規格の最大の違いは2つ。
- LSPI(Low Speed Pre-Ignition)の抑制
- タイミングチェーン摩耗の抑制
※ミカド商事株式会社のサイトより引用
LSPIは直噴エンジンで起きやすいトラブルで、シリンダー内に溜まったスラッジが燃えることで本来の点火時期よりも早いタイミングで燃焼(爆発)してしまい(つまりは異常燃焼)、エンジンの内部が必要以上に高温になってしまったり、スムーズにエンジンが回転しなくなったりするというもの。
※T社のYという車種で起きたピストン破壊によるエンジンブローの原因の一つがLSPIでは無いかと言われています。
我が家のスイスポは今の所エンジンの不調は感じていませんが、日々の買物のためにどうしてもチョイ乗りが多くスラッジが溜まりやすいのは間違いないので、保険としてSP規格のオイルを使うことにしました。
ちなみにHKSのオイルにしたことに特に理由はなく、amazonでSP規格のオイルを探していてたまたま目についたからです。
LSPI対応と明記してあったし、価格も5千円ちょっとだからお手頃かなと。
これまで丸山モリブデンやベルハンマー7を添加したことはあったけど、エンジンオイル自体を変えるのは納車以来初めてのことなので、何か違いがあるか確かめるため、先日こおろぎさんとAlfa 4Cでドライブしたルートを先程走ってきました。
昨日のエンジンオイル交換直後にも感じたのですが、エンジン音が少し丸くなった(角がとれた)気がします。
でもそれ以外は特に違いを感じないかなぁ...。
※4Cでのドライブの折り返し地点である七尾市 道の駅いおりにて撮影。
今週末から梅雨に入るみたいなので、オイル交換のついでにワイパーブレードのゴム(前後)も交換してもらったのですが、作業終了後に請求金額を聞いてビックリ!
オイルは持ち込んだのに8000円を超えています。
明細を見てみると、フロントのワイパーゴムの単価が1600円(2本で3200円/税抜)になっていました。
何でこんなに高いのか聞いてみたら、スイスポのエアロ形状のブレードに対応するためとか何とか言ってたけど、本当かな?
※見た感じ、何が違うのか全くわかりません。
ちなみに昨年交換した時はフロントは800円/本くらいだったと思うけど、「純正ではなく市販のものだけど構いませんか?」と言うエクスキューズがあったので、純正は本当に高いのかもしれません。
これだったらamazonでPIAAとかガラコ(撥水タイプ)のゴムを買った方がまだ安いので、今後はそうしようと思います。