ZEN Stream&Soundgenicの音よりもR7のSDカード内ファイル再生の方が音は少し良いと思ったけど、iPad上のfidataアプリで選曲&再生操作ができるという利便性の方が明らかに上回っているため、R7は売却してZEN Stream&Soundgenicによるネットワーク再生に一本化することにしました。
でもできることならR7のSDカード内ファイル再生の音〜ZEN Stream&Soundgenicよりも音像がシャープ〜に近づけたいので、ネットワーク接続に対策を施してみることにし、その第一弾として新アイテムを導入。
そのアイテムは iFI audioのLAN iSilencerです。
メーカーが謳う効果は次の通りです。
LAN iSilencerはデジタル歪みを根絶するため、ゼロ・ジッター・メモリー・バッファとガルバニック・アイソレーション(ガルバニック絶縁)された入力を持ちます。
LAN iSilencerのガルバニック・アイソレーションは、電気回路を分離してもれ電流を除去する高品質な絶縁技術を誇っています。
オーディオ信号はガルバニック絶縁された回路間を通過する際に、グランドの電位差やAC電源の誘導電流を遮断することが出来ます。
※製品サイトより引用
3日ほど使ってみましたが、期待していた「音像がシャープになる」ことはなかったけど、ピアノの響きが少し増えてサウンドステージの透明感が若干増したかなという感想。
ただ iGalvanic3.0の時は明らかに効果があると思ったけど、今回そこまでの確信はないのでプラセボかもしれません。
まあ例えプラセボだとしても、つけないよりはつけたほうが音が良い気がするし、特に悪影響は感じていないので、つけておこうと思います。
これまでiFI のアクセサリーを何種類も使ってきましたが、効果があった製品もあれば効果を感じなかった製品もあるから、ある意味想定内かな。
と言うことで、次なる対策を施したいと思います。