苔の里＆日用神社

昨日、ドライブがてら石川県小松市にある苔の里＆日用神社に行ってきました。

この一帯は多様なコケ（蘚苔類）が鑑賞できる日本有数の苔の名所だそうです。

入園料（環境保護協力金）は500円で、苔の里と日用神社が一体化した鑑賞コースとして設定されていました。

尤も、私自身は苔には全く明るくないので見ても種類などはさっぱりわからず、「緑が綺麗だなぁ...」くらいの感想しか持てなかったのはご愛嬌...(^^;;

苔のマクロ撮影をするためにNikon Z6とZeiss Makro-Planar T* 2/100mmを持って行きたいところでしたが、Z8を購入するためにどちらも下取りに出してしまったため、今回はSONY RX1（2/35mmフルサイズ）を持って行きました。

RX1にはマクロモードがあるので大丈夫かなと思っていたけど、これまでマクロモードはほとんど使ったことがなくその写りを理解していなかったため、撮った写真はほとんど使えませんでした... （ ; ; ）
※マクロモードだと被写界深度が通常モードよりも狭くなるみたいで、いつものf値の感覚で絞りを設定していたら合焦範囲がイメージとは全然違ってました。
※さらに画素数が小さい電子ビューファインダーでは合焦状態が非常に確認しづらかったため、自宅で現像してみたらピント位置が狙いとはズレていた上に合焦範囲も狭かったので、撮影時のイメージとはかけ離れた写真ばかりでした。
※その後、反省を込めて色々弄ってみたのですが、RX1にはピントを合わせる際にフォーカスエリアを拡大して表示できる機能があったことを思い出しました。後の祭りですけどね。
※久しぶりにRX1で撮影してみて思ったけど、AFスピードは遅いし精度も今時のカメラに比べれば劣るので、電子ビューファインダーを覗いて色々考えながら撮るのではなく、光学ファインダーをつけパンフォーカスにしてスナップ的にバシバシ撮影する方が向いているように思いました。
※そう言う意味ではミラーレス一眼とは違う撮り方ができるから、Z8が届いた後も使い所はありそうな気がしました。画素数だけで言うならiPhone14 proの方が倍以上大きいけど、写真としての味わいはやっぱりRX1の方がありますからね。

▪️苔の里