そう言えばVITUS SS-010のインシュレーターはオリジナルのままだったなぁと思い、試しにJS-32の3点支持(前1点、後2点:ボード直刺し)に変えてみたところ、「おおっ!」というくらい音が変わりました!
・音像がシャープになった
・全体的に情報量が増え高域が繊細になった
・音の切れが良くなった
・響き成分が増え、サウンドステージが前後左右に広がった
・低域の見通しが良くなり、音の形が明快になった
何か良いことずくめみたいですが、一つだけ難をあげるならば低域の量感は若干減少したと思います。ただ、メリットとデメリットを比較すると、明らかにメリットの方が上回っています!
この感想を書きながらハタと気づいたのですが、これってES105Aの効果が全開になったのではないかと...。
だとするならば、EA105Aの効果という奴は恐るべきものなのかもしれませんね。