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木曜に注文したオーディオクエスト・Optlink-5が本日の朝一で届きました。午前中にPSPの対策をした後、午後から試聴です。PS3用に購入はしましたが試聴はUX-1で行いました。比較対象はKimberSelect KS-2020です。
ちなみに試聴に使ったディスクは次の2枚です。最近のレファレンスディスクです。
- アーティスト: ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団,ハイドン
- 出版社/メーカー: プラッツ
- 発売日: 2002/12/21
- メディア: CD
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- アーティスト: Keith Jarrett
- 出版社/メーカー: Ecm Records
- 発売日: 2000/01/25
- メディア: CD
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◆情報量は多いですね。木目の細かさもKS-2020と遜色ありません。
◆抜けが良くって、クリア。音が軽々と鳴っている感じ。
◆高音も伸びやかで綺麗です。ヒステリックな感じは全くありません。
◆音像がKS-2020よりも少しだけ小さくなります。2020は音像の周りにフワっとした付帯音があり、Optlink-5はその付帯音がタイトと言う感じかな。
◆音がドライですね。それと少しだけ固い感じ。2020の艶っぽさとかしなやかさは表現できてないかなぁ...。
確かにlmstさんの仰るとおり、ハイエンドクラスのデジタルケーブルと比較できるだけの実力がありますねぇ。ビックリです。(なおlmstさんのブログの6/1のエントリーでは素晴らしく詳細なレポートがされていますのでぜひご覧ください。)
でもピュアオーディオ系で使うという前提で考えるなら、KS-2020の方が音的には好きです。決め手は弦楽器の艶やかさとしなやかさの表現力の差、そして空間表現のやわらかさかな。
でもこれは単なる好みの差でしかないですね。Optlink-5はやはり只者ではありません。最強TOS Linkケーブルと言えるかも。
ということでPS3に接続をしてDVD-R(ガラスの仮面)を視聴してみたのですが、最初のセリフを聞いた瞬間、これまでの音との違いがハッキリとわかります。特にセリフの聞きやすさが印象的。クリアで凄く良く通る音ですねぇ。よくあるサ行のきつさもなく、これは気に入りました。
今日はこれからいろいろなDVDを見てみようと思いますが、ちょっと楽しみになってきました。