本日Kohorogiさんが来宅され我が家のシステムの音を聴いていただきました。
最初に私が良く聴く曲を5曲程聴いていただき、その後Kohorogiさんがお持ちになったCDを試聴していただきました。
視聴中、そして視聴後に近所の中華屋さんでいただいた感想をまとめてみると、
<良い点>
・音の立ち上がりが軽くて速い(ハイドン・弦楽五重奏他)
・音の純度が高い(ZHAO JINGのチェロ)
・ボーカルがクリア
<気になる点>
・そもそもリスニング音量が小さいので低域が出ていない
・音の立ち下がりというか消え際の力強さが弱い(すっと消えてしまう)
といった感じ。
リスニング音量の違いについては先日Kohorogiさん宅に御邪魔した際に認識していましたが、特に交響曲に関しては「音量が小さいと交響曲本来の姿とは違うものになってしまうので、できるなら音量を上げた方がよいですよ」というご指摘をいただき、それはそうだなぁと認識した次第。とはいうものの我が家の環境では限界があることも避けがたい事実であり、悩ましい限りです。
音の立ち下がり(消え際)の弱さについては、以前オルフィさんがいらした時にご指摘いただいた「響きが少ない」という点と相通じる点があるように思います。この点については絶対音量をあげることよりは対応のしようがありそうなので、今後の課題ですね。
またこれは先日私も感じたことですが、Kohorogiさんのシステムと我が家のシステムの音色(特に弦の音やボーカル)にはやはり似通った部分があるようです。アンプにジェフを使用しているという共通点もあると思いますが、ソナスとウィルソンベネッシュの音色(ただし中高域)自体にも近いものがあるのかもしれません。
視聴後の中華屋さんでは、オーディオの話以外にもお互いの共通の趣味である自転車の話とか、Kohorogiさんが飼っていらっしゃる小鳥の話とか、ラーメンの話とかをお聴かせいただき、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
今日は本当にどうも有り難うございました。これからもよろしくお願いいたします。<(_ _)>
ちなみに話しをしていてわかったのですが、奇しくも明日はKohorogiさんも私も自転車Day。
Kohorogiさんは輪行で小貝川まで遠出され、私は新調したサイクルコンピューターの取付後に荒川を走る予定。天気予報ではまずまずのサイクル日和のようだし、今日に引き続いて楽しい一日になりそうです♪