昨年1月にSPARCO-CORSAのステアリングカバーを取り付けました。
いずれ編み込み式の革巻きカバーに交換するつもりだったので、昨年の秋頃に良さそうなものがないか探しもしたのですが、やっぱり編み込む作業が大変(面倒)だなと思ってしまい、SPARCO-CORSAのカバーをそのまま使っています。
基本的には純正ステアリングよりも運転しやすいし大きな不満はないんだけれど、いくつか気になる点があります。
具体的に言うと、
① カバーに厚みがあるのでステアリングの握りが好みよりも太くなってしまう
② ステアリング左右のスエードの部分と下部のフラットになっている合皮の部分との境目に継ぎ目があり、それが手に当たると気になってしまう
③ ステアリング下部に貼り付けてあるエンブレム部に段差があるので、それが手に当たると気になってしまう
できれば別のに交換したいなと思っていたものの、D型シェイプのカバーではこのSPARCO-CORSAのやつが一番良さそうなので諦めていました。
ところが昨日YouTubeを見ていたら、ZC33SにMOMOの円型ステアリングカバーを取り付けている方がいて、下部のフラットになっている部分も特に問題はないみたい。
だったら試してみようと思い、ドライブがてらスーパーオートバックスに行って買ってきました。
帰宅後、早速取り付けてみました。
全体はこんな感じで、握りの部分がSPARCO-CORSAよりも少し細く見えます。
また純正ステアリングは2時半、9時半あたりが少し太くなっているのですが、MOMOのカバーはその部分を覆う形になっていて見た目もGood!
ステアリングが太くなっている部分の外周にはグリップアシストがついています。
円型なので下部のフラットな部分が浮かないか心配だったけど、他の部分に比べると若干緩い感じはあるものの特に問題はなさそうだし、SPARCO-CORSAのような下部の継ぎ目やエンブレムの段差がないので手を滑らせてもスムーズです。
取り付けた後で試走してみましたが、SPARCO-CORSAよりも握りが少し細くてちょうど良いし、カバー表面の素材が手に吸いつく感じでグリップ力やホールド性も高いです!
グリップアシスト部分の段差は特に気にならなかったので、段差の有る無しよりも位置が重要なのかもしれません。
唯一気になったのは、12時の位置にある赤のラインが運転中の視界に入ってくることですが、まあそのうち慣れて気にならなくなるでしょう。
私にとってMOMOステは憧れだったし、初めて買ったクルマ HONDAビガー3DHBは憧れのMOMOステに交換していたので、本物ではないけどMOMOのロゴが入ったステアリングの方が気分が高まります♪