以前の日記で、PSPの取り付けに際してRAMマウントのPDA横型ホルダの向きを上下逆向き(上爪:2、下爪:1)にして使用しているという話を書きました。
PSPのGPSユニットは本体の上部中央に位置するため、PSPをRAMマウントで固定するためにはホルダを上下逆向きにして使用するか、あるいはPSP本体をオフセットして(PDAホルダの中心から左右どちらかにズラして)使用するしかありません。ちなみに私は見た目の安定性と美しさを重視し、これまでは上下逆向きを採用してきました。
しかしながら上下逆向きの場合、3本の爪のうちの唯一伸縮する1本の爪が下部に来てPSP本体を支えることになるため、段差越え等の衝撃を受けるとPSPの重さを支えきれなくなってホルダからPSPが外れてしまうという事態が生じることも事実。
そこでPSP本体にセーフティケーブルをつけるとともに、PSPとホルダをゴムバンドで固定する(注:上の写真はゴムバンドを使用する以前のもの)という方法をとっていたのですが、先日“風さん”という方から「逆向きではなくて本来の向き(上爪:1、下爪:2)で使用した方が良いのではないか」というコメントをいただき、先週の週末に試してみました。
◆正方向のセッティング状態(PSP本体は左にオフセット)
◆上爪(GPSユニットのマウント部右側を保持)
◆右側の下爪(PSP本体下部右側ギリギリを保持)
上爪がGPSユニットのマウント部分にかかるようPSPをオフセットして固定。この状態だと右側の下爪はPSP本体下部右側ギリギリの位置になります。万が一PSP本体が左側にずれると滑って外れてしまいそうなので、これまでは採用してこなかったわけなのですが、先週末のテスト結果では特に問題はなく安定して固定できているようでした。(^_^)
あと2週間ほどで予約してあるPSP-3000が届くはずなので、あらためてテストしてみるつもり。それで問題がなければ正方向での使用に切り替えます。そうなれば無粋な固定用ゴムバンドが必要なくなるのでちょっと嬉しいかな。
※風さん、情報ありがとうございました。<(_ _)>
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