2017年6月に購入したiPad Pro 10.5。
ベッドサイドに固定して就寝時にYouTubeを見るのに使っていますが、6年半くらい使っているのでバッテリーがヘタってきています。
どの程度ヘタっているのかを"バッテリーチェッカー2.0 for iPad"で調べてみたところ、バッテリーは実測残量が69%、公称残量が79%、診断結果は80〜84%でした。
バッテリー以外では液晶画面に色むらが発生しているけどそれ以外の不具合はないし、最新のiPad OS 16.2にアップデートしても操作スピードが落ちて使いにくいといったこともないので、まだ十分に使えます。
折しもAppleからバッテリー交換費用の値上げの発表があり、iPad Pro 10.5の場合は3800円値上げされる(15000円→18800円)ようなので、この機会にバッテリーを交換することにしました。
※発生している色むら。白画面が一番わかりやすく、(結構大きな)横長のコの字状に周りより白っぽくなっているのが見えるかと。光の反射ではありません。
最初はAppleのサイトから修理の予約をしようとしたのですが、富山県唯一の正規サービスプロバイダーであるカメラのキタムラは予約の空きが無く、サイト経由では予約できませんでした。
※カメラのキタムラに直接電話をして予約することも考えたけど、ある理由から配送修理をすることにしました。その理由はブログの最後にわかります。
であれば配送修理にすることにしたのですが、サイト経由では配送修理が選択できなかったので、電話で修理依頼することに。
画面の電話ボタンを押すとすぐに電話がかかってきて、自動対応音声の指示に従って操作し待つこと数分。サポートの方と電話がつながりました。
状況を説明した後、オンラインで検査した結果ではバッテリー残量は83%で、交換推奨の80%にはまだ届いていないとのこと。
80%を下回らないと交換してもらえないのかと聞いてみたら「そんなことはありません」との返答だったので、交換修理を依頼しました。
それから住所、引き取り日時、支払い方法等の確認手続きを行ったのですが、最後の最後で「バッテリー残量が83%なので修理の受付ができない」との表示が出たとのこと。
担当者では対応方法がわからないらしく上席者に確認しに行き、待つこと5分。
どうやら上席者もわからなかったようで、今度はサービスに確認しに行き、さらに待つこと5分。
サービスの方が電話に出られて、最初から受付手続きを行うことになりました。
今度はうまく手続きが完了し、22日の午前中に引き取りに来てもらう事に。
※引き取りはヤマトさんです。
修理品は大体5〜7営業日ほどで返ってくるとのことだけど、電話ボタンを押してから手続きが完了するまで30分もかかり、やれやれです...^^;
これで後数年くらいは使えると思うので一安心ですが、配送修理にしたので実は密かに期待していることがあります。
それはAppleに送るもの(私が使っているiPad Pro)とは別の整備済品が送られてくる可能性です。
サービスプロバイダーへの持ち込み修理の場合は無いと思いますが、Apple Storeへの持ち込みもしくは配送修理の場合はあり得るんですよね。
※以前iPod Classic 2台をApple Store銀座店にバッテリー交換に出したところ、どちらも新品同様のものが戻って来ました。
その場合、液晶の色むらが無いものが送られてくることになるのでそうなることに期待しているわけだけど、6年も前に発売された製品故に整備済品が無いことも考えられるから、過度な期待はせず、ちょっとだけにしておきます♪