フォグランプは使用頻度が低いのでLED化するかどうかかなり迷ったのですが、今年の冬は昨年よりも降雪量が多いと言うニュースを聞いたことでLED化を決断しました。
どうせ変えるなら、ウェット路面や雪道での視認性が高いイエローバルブとドライ路面用のホワイトバルブを切り替えて使用できるタイプにすることに。
※フォグランプの色は白(7000K以下の方が車検が通りやすいらしい)または黄色となっていて、純正の色から変更しても車検は通ります。
amazonや楽天で検索してみると、バックランプ同様に明るさもかなり幅広くあるのですが、明るすぎると(8000lmとか10000lm以上とか)対向車に迷惑になる可能性があるので純正の2〜3倍くらいの明るさ(2000〜3000lm)に止めておくことにしました。
※明るさは左右2灯の合計値です。
※明るさに関しての規定はないけれど、周囲のクルマの運行を妨げるような眩しいもの(検査官の判断)はダメみたいです。
さらに、故障リスクがある電動ファンタイプではなく空冷タイプで、かつフォグランプカラー(ホワイト&イエロー)のメモリ機能(前回使用したカラーを記憶している機能)を持ったものを探した結果、「IPF フォグランプ LED H8/H11/H16 バルブ Fシリーズ 2色切替 6500K⇔2400K メモリ機能付 F50DFLB」に決定!
ホワイト/イエローともに2500lmなので、純正の2倍くらいの明るさだと思います。
価格は高いけど、日本製で3年間 or 60000kmの保証がついているので安心かなと。
※ショップによって販売価格はかなり違います。このショップは最安ラインでした。今日の午前中に届いたので、13時頃から交換作業を実施。
※左の黒い箱はドライバユニットです。
ZC33Sのフォグランプバルブを交換するためにはバンパーを外す必要がありますが、ホーン交換の際にやったことがあるので楽勝です♪
バルブ交換自体は簡単ですが、ドライバユニットをどう固定するかで悩みました。
できれば説明書通りにタイラップで固定したかったけど、スイスポのバンパー裏フォグランプ周辺にタイラップで固定できるような場所はなかったので、フォグランプユニットの横に強力両面テープで固定することに。
※両面テープだけでの固定故に剥がれて外れてしまわないか不安があるので、来春くらいにバンパーを外して固定状況をチェックするつもりです。
※ケーブルが遊ばないようタイラップで1カ所だけドライバユニットに固定しました。
ちなみにスイスポ(ZC33S)の場合はLEDバルブの角度調整を行う必要はなく、普通に取り付けるだけでLEDが正しい向き(LED面が地面に垂直)になりました。
※このバルブは灯体からバルブを外さずに配光調整ができるアウターエイミング機構を搭載していますが、使う必要はありませんでした。
バンパーを仮止めしてLEDの点灯テストを実施。
全く問題なく点灯&カラー切替できました♪
ちなみにカラー切替は、フォグランプスイッチを2秒以内に続けて2回操作(OFF→ON)すればOK。
メモリ機能があるので、フォグランプを点灯すると前回使用したカラーで点灯します。
※他の製品はメモリ機能がないものがほとんどでした。
夜を待って、IPF製LEDフォグランプの見え方を確認してみる予定。
結果は次回に。