昨日、庄川沿いを上流に向かって20km(往復40km)ほど走ってみました。
先日紹介した自転車専用道路ではなく、走行したのは車道・農道及び河川管理道路です。
この庄川沿いのルートは6箇所で幹線道路と交差しています。
そのうち3箇所はアンダーパスとなっていて潜り抜けることができるため、幹線道路を横断する必要があるのは3箇所。
ただし、信号がある交差点は1箇所だけで、残りの2箇所は信号がない交差点(交通量がとても少ないので横断するのは容易い)故に、実質的にはほとんどノンストップで走ることができるという素晴らしいルートです。
路面状態も良いので走りやすく、何より川沿いなので走っていて気持ちが良く、とても気に入りました♪
唯一の難点は風の影響をモロに受ける点。昨日は風速3mほどだったのでそれほどでもなかったけど、これからは北風が強くなってくると思うので往路は良いけど復路が大変かも。
先週、風が強い日(多分風速5〜6m)に家の近所を走ったのですが、風が一定ではなく横風が目まぐるしく吹いたり止んだりする状況だとハンドルが風に取られてメチャクチャ怖かったです(あまりに怖かったので途中で諦めて帰ったくらい)。
ディープではなく45mmのセミディープホイールと言えどもやっぱり横風には弱いですね。
それはそれとして、昨日の帰路の途中でサドルの高さを変えてみよう(少し高くする)と思い立ち、ドリンクホルダーからツールケースを取り出したところ、白っぽいゴムみたいなものがこびりついていました。
もしやと思ってフレームを見てみたら、シートチューブの裏側には固まりかけたシーラントが点々と...。
前回とは違ってシーラントが吹き出す音が聞こえなかったので気がつかなかったけど、またもや後輪がパンクしてしまいました...( ; ; )
前回初めてパンクしタイヤ交換したのが7月末(ホイール&タイヤをMavicに交換してからたったの2週間でパンク)なので、約2ヶ月で再度のパンク。ちょっと多すぎる気がするけど、Mavic Yksion Proってパンクに弱いのでしょうか?
フレームにこびりついていたシーラントの量とパンク後のタイヤの空気圧から判断すると、今回は幸にしてパンク後すぐにシーラントが機能してパンク箇所を塞いでくれたため助かったけど、Tern(タイヤはシュワルベKOJAK)に乗っていた時は2016年に購入してから一度もパンクしなかったので(厳密にいうとスローパンクが1回あったけど走行できなくなるパンクはなかった)、正直この差はなんなんだろうと思ってしまいます。
今回はシーラントを補充するだけでタイヤ交換はしないつもりですが、チューブレスレディタイヤは高いので正直勘弁してほしいです。
タイヤ重量が多少増えても構わないから、パンクにめっぽう強いロード用チューブレスレディタイヤってないのかなぁ。
ちなみに前回のパンク(サイドウォールが裂けてシーラントでは塞がらなかった)で懲りたので、チューブ、CO2インフレーター、タイヤレバー、ミニサイズのハンドポンプはツールケースに常備しています。
結局クリンチャーの時と同じじゃないかと思わなくもないけど、チューブレスの乗り心地の良さを味わってしまうと今更クリンチャーに戻すつもりはないので、まあ仕方ないですね。