思いついた対策というのはクランクアームを削ることでした。チェーンステイと干渉する箇所をヤスリで削ってトルクをかけても接触しないようにします。
フレームを削るのはイヤだけど、クランクアームなら別にいいかなと。
アームの裏側とは言え銀色が気になるので塗装しました。
塗料がマスキングしてない部分にも飛び散ってしまいましたが、まあいいでしょう...(^_^;
翌日3日、お昼前から試走を行いました。
結果は、Goooooood!! 多分大丈夫だと思ってたけど、異音は完全に解消されました!
20Km程試走した間、ダンシングで何回か意図的に左ペダルに強いトルクをかけてみましたが異音は全く出ませんでした。フロント&リアのギアチェンジも非常にスムースで文句のつけようがありません!
なお今回試走してみて気づいたのは、クランクにトルクをかけてもギシギシという音がしないこと。この音ってフレームの軋みかと思ってましたが、ボトムブラケット&クランクアームユニット周りの音だったんですね。
これで重要な箇所の作業は全て完了です。クリスマス頃までには仕上げたいと思っていたものの、次から次へと障害が出てきて予定よりも日数がかかりましたが、何とかアルテグラ化することができました...\(^O^)/
後はケイデンスセンサー用のマグネットをどう取り付けるかという問題が残っているのですが(普通に取り付けるとスタンドに干渉してしまう)、まあ些細なことです。最悪取り付けなくても良いけど、何か方法を考えようと思います。
次回は最後の纏めとして、今回チャレンジしたTern Eclipse P20のアルテグラ化のポイント(ノウハウ)を整理しておきたいと思います。
■今回使用した工具
SUN UP ダイヤモンドヤスリ 3本組 チタンコーティング 140mm
- 出版社/メーカー: サンアップ(SUN UP)
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