ヘッドフォンオーディオシステム改善策の最後の一手として導入したのは、DC iPurifier2です。これでiFi audioの製品は通算9個目で、ヘッドフォンオーディオシステムでは5個目となります...(^_^;
DC iPurifierは以前Soundgenic用のWi-Fiアクセスポイント用に導入しようかと考えたことがありますが、結局イヤホンシステム(Maverick IIとHADAL)に投資してしまったため計画は頓挫しました。
そのDC iPurifier(version2)をようやく導入するに至ったわけですが、Wi-Fiアクセスポイント用としてではなくてSoundgenicに使用しているエルサウンドのリニア電源用にです。ちなみに導入したのはSoundgenicのDC端子用変換ケーブル(Red Barrel Cable)がセットになったもの。
そもそもSoundgenicには付属のスイッチング電源ではなくちゃんとしたリニア電源を使っているのでDC iPurifierは必要ないと思っていました。しかしながらMt.T2様の「Mt.T2 の 感動を求めて −悪戦苦闘のオーディオ&ビジュアル−」のこのエントリーを読んで、リニア電源でも効果があるのかと考えを改めた次第。
前回の日記で書いたようにクロック交換後のSoundgenicの音は何とか聴ける音になってきたものの、あと少し改善できれば満足のいく水準になりそうなので、そのための対策として導入したわけです。もし効果があまり無ければ当初の目論見通りWi-Fiアクセスポイントのスイッチング電源に使えば良いですしね。
木曜日にヨドバシカメラのオンラインショップで注文して金曜日に到着。帰宅後Soundgenicとリニア電源の間にインストールして6時間ほど通電した後、1時間ほど試聴しました。
その試聴結果が本当なのかどうかまだ確信が持てないので(明け方に近い時間帯だったので、単に電源環境が良かったからという要因も考えられる)、今日の夜にもう一度試聴してから感想をアップしたいと思います。
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