memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

MA1 DAC V2 Upgrade #3

V2へのアップグレードのためHigh End様経由でメーカーに送られたMA1が金曜の夜に戻ってくることになりました。3/11に発送したので3週間弱かかったことになりますね。


自宅に届いたら直ぐにセッティングできるよう、代替機としてお借りしたMakuaは既に輸送用トランクに収納してあります。2週間ですが今時のハイエンドプリアンプの音を聴くことができて楽しかったけど、今は早くMA1の音を聴きたいというのが正直なところ。


V2へのアップグレードによる音の向上ももちろん楽しみですが、実はもう一つ期待していることがあります。それはインターフェイスボードの交換により、Z1ESのUSB出力をまともに受けられるようになっているのではないかということ。「曲の頭が切れる症状」、さらにはZ1ESを最新ファームウェアにした場合に起こる「音量が異常に小さくなる症状」が改善もしくは解消されるのではないかという期待です。


実は、以前OPPO Sonica DACをメインシステムで使った際にはZ1ESのUSB出力を受けても「曲の頭切れ」は起こらなかったため(OPPO 105JPだと起きる)、105JPをSonica DACと同じDAC回路を持つUDP-205に買い換えようかと考えていたところなので、MA1がZ1ESのUSB出力をちゃんと受けられるのであればUDP-205に買い換えなくてもよくなります。


そもそも我が家のプラズマディスプレイは2Kなので205に買い換える最大のメリットを享受できないし、最近はBDもDIGAで見ることが多いし(DIGAの方が画質がきれいな気がする...特にアニメは)、SACDは全く聴かないので、105JPの出番が激減しています。


だったら、4K対応のDIGA(DMR-UBZ1の後継機とか)を導入する方が205よりも直ぐに享受できるメリットが多いので、買い換えるならそっちの方が良いかなと...。


尤も、MA1が相変わらずZ1ESのUSB出力をちゃんと受けられないようであれば、オーディオ優先の原理により205へ買い換える蓋然性が高くなるわけで、それもこれもMA1次第というわけ。


無論、最大の関心事はアップグレードにより音がどの程度良くなっているのかということなのですが、それ以外にも裏の関心事があるというお話でした。


今日はOracleでCDを聴くつもりなので、Z1ESとの接続テストは明日行う予定。果たしてどうなることでしょう?


【追記】残念ながらMA1は本日届きませんでした。発送受付はされているのですが、トラッキング情報ではその後動きがありません。荷物にトラブルがあったのではないか心配です...(ー ー;)