昨日の19時〜21時の間に届くはずだったMA1は、本日の午前中に届きました!
ドライバーさんに話を聞いたところ、今の時期は引っ越しの荷物が多く、大きな荷物は引っ越しの荷物と間違えられて処理が遅れてしまうことがあるらしいです。まあ、遅れた理由はともあれ、梱包箱に異常が見当たらなかったのでホッとしました。
早速開梱し、MA1の内部写真を撮って以前の写真と比較。
■オリジナル：全体
■V2（グレードアップ後）
今回交換したのは上部の青いインターフェイスプロセッサーボードです。それ以外のハードウェアは基本的には変わっていませんでした。
■V2
USBインターフェイス（中央）周りの部品の配置がかなり変わっています。また何かの部品がコーキング剤みたいなもので固められています。振動対策でしょうか?
それ以外ではメンテナンス用の端子（左1/3）周りが変わってますね。
ちなみにボードのリビジョンは、オリジナルのB0（2010）からC1（2015）になっていました。
■オリジナル：デジタルボード
■V2
ボード自体は同じものですが、インターフェイスプロセッサーボード同様に何かの部品がコーキング剤で固められています。
■V2：アナログボード上のMCLK
クロック回路の心臓部周辺もコーキング剤で固められています。日本製では考えられないくらい処理が雑ですね（笑）
と言うことで、事前に聞いていたとおり交換されたのはインターフェイスプロセッサーボードだけでしたが、他のボードの一部の部品がコーキング剤で固められている点がオリジナルとの違いでした。
写真を撮った後、ラックにセッティングしてバーンインがてら音出しを始めましたが、ちょっと聞いただけだけど以前と印象が違います。基本的な音の方向性自体は同じなのですが、細かな部分がかなり変わった感じ。「MA1ってこんな音だったっけ?」と思ってしまいました。
とは言えまだ通電し始めた段階なので今日はバーンインと割り切り、本格的な試聴は明日行う予定です♪
