memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

諸々

●X100用サムレスト
マッチテクニカルサービスのサムアップEP-5を購入した話は以前の日記で書きましたが、もっと安くて、しかもカシコイやつが発売されました。



何がカシコイって、露出補正ダイヤルが不用意に回ってしまわないようにプロテクトする機能がついていること!これ、困ってたんですよね。
EP-5をヤフオクで売り払って、こっちに買い替えようかしらん。


レンズメイト FinePix X100用サムレストプラス シルバー
レンズメイト FinePix X100用サムレストプラス ブラック


●D800
36.3Mの画素数なんて必要ないと思ってたけど、解像度が高く、実は高感度特性もD700に負けておらず、視野率100%などD700に比べて使い勝手も良くなっているという話を聞くと、「やっぱりD800に買い替えるべきか?」とか思ったりする今日この頃。
予想以上の人気に生産が追いつかない状態らしいので、もし買い替えるにしてもまだ先になりますが、廉価版フルサイズのD600(確定ではないけど出そうな感じ)の動向も睨みつつ、検討することに。


Nikon デジタル一眼レフカメラ D800 ボディー D800

Nikon デジタル一眼レフカメラ D800 ボディー D800


金環食
今さらな話題ですが、amazonで日食グラスを購入してベランダから見ました。77mmのNDフィルターを買って撮影しようかどうか迷ったのですが、2度とは使わなさそうなものに1万円近くかけるのもバカバカしいので観察だけすることに。



でも日食グラスを通してみる金環食って何か現実感に乏しく、イマイチ盛り上がりに欠けたのですが、グラスを外した際に雲を通してふっと(肉眼で)見えた金環食の非日常的(超自然的)な映像にはかなりの衝撃が!「なんか凄いもんみた!」という感じ。
同じ金環食を見ているのにどうしてこれほどまでに印象が違うのか不思議に思いつつ、あらためて“肉眼で直に見る”という行為の重要性を感じた次第。もちろん写真や動画にもそれぞれに良いところがあるのだけれど、肉眼で見ることでしか得られない感動もあるのだと。
ちなみに日食が終わった後リビングでタバコを吸っている時、「しまった!肉眼で見えたのだから写真撮れたじゃん!」と思ったけど、もちろん後の祭りでした...(;.;)