噂通り、NikonのFXフォーマット一眼レフ・D600が発表されました。
仕様 | D600 | D700 |
撮像素子 | 35.9×24.0mm CMOSセンサー | 36.0×23.9 mm CMOSセンサー |
有効画素数 | 24.3メガピクセル | 12.1メガピクセル |
視野率 | 約100% | 上下左右とも約95% |
倍率 | 0.7倍 | 約0.72倍 |
シャッタースピード | 1/4000〜30秒 | 1/8000〜30秒 |
連写速度 | 5.5コマ/秒(14bitRAWで連続16コマ) | 約8コマ/秒 |
ISO感度 | ISO 100〜6400 | 200〜6400 |
拡張 | 50〜25600 | 100〜25600 |
AF | TTL位相差検出方式:フォーカスポイント39点 | TTL位相差検出方式:フォーカスポイント51点 |
測光 | 2016分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式 | 1005分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式 |
寸法 | 約141×113×82 mm | 約147×123×77 mm |
本体質量 | 約760 g | 約995 g |
その他 | ワイヤレスモバイルアダプターによるスマートデバイスとの連携可能 |
撮像素子は新設計で有効画素数はD700の約2倍となる24.3メガピクセル、ファインダー視野率は100%、ISO感度は100が使えて、D700よりも少し小さく、重さは235gも軽くなっています。シャッタースピードと連写速度、AFフォーカスポイント数はD700に劣りますが、私にとってはD600の方が良さそう...かも。D800はやっぱり私にはオーバースペックだと思いますしね。
当初の市場価格は22万円前後とのことですが、D800が27万円くらいで手に入ることを考えると少し高いです。しばらく待てば18万円前後にはなりそうなので、いずれにしても今は“待ち”なのですが、実はD600よりもさらに惹かれるカメラが登場してしまいました。
有効約2,430万画素の35mmフルサイズExmor CMOSセンサーを搭載した、SONY DSC-RX1です。レンズ交換はできないけど、カールツァイスのゾナーT* 35mm F2レンズを搭載。何よりも、その形に惹かれます。
当初の市場価格は約25万円で、オプションの光学ビューファインダー、金属製レンズフード、サムグリップをつけると33万円強というゴッツイ値段になりますが、カッコいいなぁ。
D600よりもこっちが欲しい...(^_^;