PM-650につづいて、TransparentのPLPもP-004/C-004に交換。
エージングはまだまだですが、第一印象を書き留めておきます。(試聴にはT1を使用)
・音場が広がり、立体感が強まった。特に奥行き/上下方向(左右はあまり変わらない)。CDによってはボーカルが少し奥まった位置に。
・ピアノの消え際の音などの微弱音がとても綺麗!
・響きの量と空間再現性が僅かに増加/向上していることから、情報量は少し増えていると思う。
・メリハリのあるパキッとした音かと思っていたのだが、どちらかと言えばしなやかさの方向。若干の艶っぽさも感じる。
・音場が広がったこととも関係があるが、楽器(音)の分離感が向上。
・ダンピング感のある低音に。量感は変わらないが、以前よりも少しだけ低い音が出るようになったかも。
当初想像していた音(情報量が多く解像度が高くスピード感のある、所謂ハイファイ系の音)とはかなり違ってました。
どちらかというとメインシステムで目指している音に近く、狙いとしては外れですね...(^_^;
でもこの音自体は(無論)好きなので、方向転換しようかな...。
だったらということで、MTB-4につけてあるOYAIDE DX(2個)を外し、一つはR1に、もう一つはXXX ULTIMOに換装してみることにしました。
狙いとしては、004ペアと同素材/メッキのR1を使用することで、004ペアの特徴を強化してみること。XXXの方は艶っぽさや情緒性の強化です。
とりあえあずm902とND-S1外部電源をR-1に繋ぎ、M1-DACをXXXにつないで聴いてみようと思います。
さてさて、どうなることやら。
- 出版社/メーカー: オヤイデ
- 発売日: 2007/10/05
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