デジタルケーブルの組み合わせを変更して以降満足して聴いていたのですが、ヴァイオリンの音がちょっとあっさりしすぎているような気がしてきました。弓が弦を擦るときの溜というか粘っこい感じが若干弱まっているように思えます。それとピアノの高音の響きが微かながらキンキンしています。DVDの視聴には今の音の方がよいと思うのですが、弦楽器やピアノの音を聴くにはやっぱり気になるかなぁ...。
とは言うもののケーブルの組み合わせを変える気にはならないので、セッティングの変更を試してみることに。ターゲットはDAC64。コンセントラ2にJS32を導入した関係で現在DAC64にはStillpointsのインシュレーターを使用しているのですが、それを外してDAC64のゴム足だけにしてみます。情報量的には若干のマイナスかも知れませんが、音の柔らかさは増すはずという判断です。
早速実行。只今視聴中...。
う〜ん、まだCD1枚目なのですが悪くないような気がします。音色が微かに暗くなった感じがしますが、これはこれで悪くはないかも。しばらくはこのセッティングでいってみましょう！
それはそうと、avcat newsさんによるとJeffRowlandが新しいプリメインアンプを発売するらしいです。製品名は「Continuum」。350Wpcモデル：$7,200、500Wpcモデル：$8,800の2モデルがあるようです。
掲載されていた写真（小さくて画質は悪いですが）をみると、外観はConcentra2と同じ！...と思いきや、ボリューム表示窓の位置が違ってました。Concentra2はボリュームノブの真上ですが、Continuumはボリュームノブの左側に位置しています。それによくみるとボリュームノブの位置（高さ）が上下のほぼ真ん中についています。
クリアな写真を見てみないと何とも言えませんが、この配置ってちょっとバランス悪くないか? それにこの価格とパワーを考えると出力デバイスはICE Powerっぽいですねぇ...。ガルネリを駆動する上でハイパワーであることは確かに魅力だけど、Concentra2から買い替える程の魅力は（今のところ）感じないかなぁ...。でも一度音は聴いてみたいものです。
