memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

Oyaide DB-510 & AET UR DG spec.2004

DB-510の使用時間も100時間を超えました。現在DB-510はクロックケーブルとして使用していますが、UR DGとの組み合わせは相変わらず良い感じの音を奏でてくれています。

先日、UX-1のバランス出力をSTAXに入れて聞いてみたのですが、UR DG使用時に比べると「柔らかくて甘めの音」に感じました。この音の方向性自体は嫌いではないですが、ちょっと行き過ぎという感じがするので×。もう少しメリハリがないとね。
この印象だと、単体としてのDB-510の音は必ずしも好みではないような気もしますが、DAC64を使用する場合はデジタルケーブル2種の組み合わせとなるわけですから、一概にDB-510がダメだとは言えないですよねぇ。


そんなわけで、この週末に3本のデジタルケーブルの組み合わせを比較試聴してみようと思っています。(ただしKS-2020は音声デジケーとしてのみの使用)


現時点での予想では、クロックをUR DGにしてDB-510とKS-2020を比較した場合はKS-2020の勝ちで、クロックをDB-510にしてUR DGとKS-2020を比較した場合はUR DGの勝ちだと思います。問題は、UR DG & KS-2020とDB-510 & UR DGのどちらが勝つのかということ。これは正直予想がつきません。
いや、もしかすると勝ち負けはつけられないかも...。「アンジェリーナ・ジョリージュリア・ロバーツのどちらが好きか答えよ」と聞かれても、「どっちも大好き」としか言いようがないのと同じ事になるのではないかと...。
それはある意味幸せな結果かもしれませんが、悩ましいことでもありますよねぇ。一度に聴くことができるのはどちらか一方なわけだし。それにもしそうなったら、いずれは、それらの組み合わせを凌駕する別のケーブルを探すハメになりそうな気もするし...(^_^; やっぱNBSなのかなぁ...。


まあ、頭の中で考えていてもしかたありません。何はともあれ、実験あるのみ。