memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

いいなぁ...これ。

briareos1562007-06-07




http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070607/sony.htm





SXRDリアプロジェクションテレビ「BRAVIA A3000シリーズ」は、新開発の倍速対応SXRDパネルを採用。50型の「KDS-50A3000」、55型の「KDS-55A3000」、60型の「KDS-60A3000」をラインナップし、8月より発売する。価格は50型が3,000ドル、55型が3,300ドル、60型が3,500ドル。
4月に発表した120Hz表示対応の新SXRDデバイスを採用した、フルHDリアプロジェクションテレビ。120Hz表示を行なうMotion Flow技術により残像感を低減している。映像エンジンは「BRAVIA Engine EX」。インターフェイスXMBHDMI端子を備え、BRAVIA Theatre Linkに対応する。
また、キャビネットを薄型化したXBRシリーズも、60/70型を今秋に発売。価格は60型の「KDS-Z60XBR5」が5,000ドル、70型の「KDS-Z70XBR5」が6,000ドル。〜AV watch記事より〜

※AV watch記事中のリアプロの写真は、A3000シリーズとXBRシリーズが逆になっている気がするのですが...。

英文リリースを読むと、

◆1080/60p、1080/24pの両方に対応
x.v.Color™対応

となっているので、現時点では個人的にベストなテレビだと言えます。欲をいうならスクリーンが改良されてギラつきが少なくなっていると素晴らしいのですが、その記述は無し。


ちなみにA3000モデルはスピーカーグリルの色が変えられるようです。色はBurgundy Red, Metallic Silver, Satin Black and Cacaoの4色で50ドルとのこと。


気になったのは、A3000はnon-HD信号を1080iにアップコンバートするとなっていること。1080pでは無い点に注意。
一方、薄型バージョンのXBRシリーズは1080pにアップコンバートするようです。
映像エンジンが違うということですね。

◆A3000モデル
Sony’s BRAVIA Engine™ EX full digital video processing system with Digital Reality Creation-Multifunction v1.0.
◆XBRモデル
BRAVIA Engine Pro circuitry with Digital Reality Creation-MultiFunction v2.5


要するに普及モデルとハイスペックモデルという棲み分けがなされているのでしょう。どちらのモデルにもラインナップされている60型の価格を見ると、A3000は3500ドル、XBRは5000ドルとなっており、1500ドルも差がありますし...。


A2500を買い替えるなら当然ハイスペックのXBRを選びたいところですが、我が家に60インチを入れようとするとオーディオ機器の大規模レイアウト変更が必要となるため非現実的です。A3000にDRCv2.5を載せてくれたらいいのに...。
まあ、日本発売モデルでは変更になるかもしれませんが、それ以前にA2500を買い替えられるわけがないのでどっちでもいいですけどね。