先週末、MTB-4改からの電源供給パターンを変えてみました。今回は、XXX ULTIMOにUX-1とG0をつなぎ、DX ULTIMOにDAC64をつなぐパターンです。UX-1とDAC64の両方をXXX ULTIMOにつなぐと少し空気感が重く、UX-1をDX ULTIMOに、G0をXXX ULTIMOにつなぎかえると空気感の重さは改善されるものの全体的に軽い方向に振れてしまったので、今回はその中間を狙おうという作戦です。
結果としては、今回のパターンの音が一番違和感がありません。それにXXX ULTIMOの「音の溜め・粘り」を残しつつも空気感が重くならないという概ね狙い通りの音が出ているようです。UX-1とDAC64の両方をXXX ULTIMOにつないだときに感じたインパクトは弱まっていますが、これはいたしかたないですね。しばらくの間この供給パターンで使ってみようと思います。
MTB-4改についてはもう少し試してみたいことがあるのですが、それは今後の課題としておいておきたいと思います。ちなみにその内容は次の3つです。
1)アース線の接続を外してみる
2)電磁波吸収シートを内部に貼ってみる
3)コンセントの表面中央についているプレートを止めるためのネジを外してみる
試してみるのは少し先になると思いますが、その際にはまたレポートしたいと思います。