ふと思い立ってフロントエンドのACケーブルを配置変えしてみました。
供給場所 | 以前のACケーブル | 変更後のACケーブル |
壁コン→MTB-4 | AET SIN AC | CARDAS Golden Reference |
MTB-4→UX-1 | MIT Oracle AC1 | AET SIN AC |
MTB-4→G-0 | CARDAS Golden Reference | MIT Magnum AC1 |
MTB-4→DAC64 | MIT Magnum AC1 | MIT Oracle AC1 |
出てきた音にちょっとビックリ!音場が左右・後方・上方にグンと拡がりました。ACケーブルの組み合わせを全部変えたので今のところ推測でしかないのですが、おそらくUX-1のケーブル変更の影響が一番大きいと思われます。
UX-1とDAC64のACケーブルはMITの並列使用で決まり!と思っていたのですが、眼鱗です。でもね、確かに音場は拡がったのですが何かがひっかかるのです。何だろう?現時点では何がひっかかっているのかよくわかりません。もう少しいろいろなCDを聴いてみればわかるかも...。
それはそれとしてUX-1はCDだけではなくDVD再生にも使用しているわけなので当然映像にも影響があるはず。ということでDVDを何枚か見てみたのですが、
・黒の沈み込みが若干良くなった気がする
・色が落ち着いた(渋めの)方向にシフトした感じ。彩度が下がった?
という印象。映像としては、これはこれで悪くないかなという気もしますが、問題は音の方ですね。所謂ハイファイ的(ハイスペック的)音になりすぎているのが気に入らないのかなぁ?