ヤフオクで落札したAET SIN ACが本日勤務先に届きました。発送条件がゆうパックだったので自宅ではなく勤務先に送ってもらったわけです。何故かというと、ゆうパックは不在時に宅配ロッカーに入れておいてくれないから。そうなると再配達になってしまい、結局受け取りが週末になってしまいます。安全第一という気持ちもわからなくはないですが、ゆうパックももう少し融通をきかせて欲しいものです。
そんなことはさておき、Cardas Golden Referenceに代わるAET SIN ACの話です。このケーブルはUX-1の電源ケーブルとして現在使用していますので、都合2本目ということになります。
AETのケーブルはSIN AC以外にもクロックケーブルとしてUR DG 2004を使用しているのですが、周波数レンジが広く、情報量が多く、分解能が高いというのがこの2種類のケーブルに共通した特長。基本的にはニュートラルで変なカラー（癖）が無いケーブルだと思いますが、UR DGの方が若干寒色系なのに対してSIN ACの方は若干暖色系の様に感じます。絶対値的には微妙な差ではあるのですが、私にとっては大きな差ではあります。まあ好みの問題なんですけど、SIN ACの方が音楽が楽しく聞こえるんですよねぇ〜。
幸いなことに帰宅時には雨が降っていなかったので、取るものもとりあえず、すぐにインストール。ちゃんとした試聴は3連休にするつもりですが、第一印象としては「予想通り！」という感じ。まだ高音域に固さがあって、薄いベールがかかったような音ではありますが、そのあたりはエージングが進めば解消されるはずです。
音の変化としてはコンセントをAC Silver1に替えたときよりも明らかに大きいです。電源ケーブルの影響の大きさって、毎度のことながら驚きますねぇ...。まあ、何はともあれ、上機嫌の私ではあります。
