http://it.nikkei.co.jp/digital/news/release.aspx?i=146041
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITea000014112006
ゼンリンとソニースタイルの共同企画・開発により、PSPのGPSレシーバーに対応した「みんなの地図2」が2007年春に販売予定とのことです。既に「MAPLUS ポータブルナビ」を予約した私としては「ふ〜ん」という感じだったのですが、よく読んでみるとちょっと気になる箇所があります。
歩行者用ナビゲーションデータを収録し坂道の少ないルートなど目的に応じたルート探索が可能。
「むむっ!これはいいかも!」 脚力のない私としては、坂道が少ないルートを選べるというのはとても魅力的です。都内って結構強力な坂がありますからねぇ〜。行きの坂はなんとかなっても、数十キロ走った後の帰りの坂はとっても足に来るのです。(流石に自転車から降りて押して登るというのはカッコ悪いですから...)
きっと4000円位の価格だと思うので発売されたら試してみようかな。
ちなみに「みんなの地図2」にはこんな機能もあるようです。
GPS電波を受信できない場所では、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所が開発した、ワイヤレスLANの電波情報により現在地を特定する技術「PlaceEngine」を用いることにより、インターネットにアクセスすることなく現在地を表示できる機能も搭載する予定。
「へ〜っ!」という感じではありますが、自転車で建物の中とか地下街には行かないのでこの機能はどっちでもいいかも。
それからこんなのもあります。
災害時に役立つ帰宅支援施設や避難所のポイントを収録。GPSなどで自己位置を表示することにより、便利な避難ツールになります。
う〜ん、確かに「便利な避難ツール」になるかもしれないけど、どうなんでしょうねぇ。無いよりはあった方がよいですが、そもそも自転車ナビ以外でPSPを外に持ち出すことはないと思うので、きっと使うことはないだろうなぁ...。会社には「帰宅支援マップ」を置いてありますが、こちらの方は使うことがあるかもしれません。地震があるかもしれませんからねぇ...。無論使わないに越したことはないのですが...。