少し前になりますが、11月9日に小矢部市にある宮島峡・一の滝(小さなナイアガラと言われている)で滝のスローシャッター撮影にトライしてきました。
Z8 + TAMRON 35-150mm f/2.0-2.8の組み合わせで、PLフィルターとNDフィルターを使用したZ8では初の三脚撮影です。
色々と試行錯誤しながら撮っては見たものの、中々難しいというか奥が深いというか、自宅に帰って現像した写真を見ると「こうすればよかった」という反省ばかり。
一番の課題はシャッタースピードですかね。
流れが緩やかなところと流れが激しいところのバランスの良いシャッタースピードを見つけるのが難しかったです。
シャッタースピードを変えたものを何枚か撮ってみて撮影データを確認したのですが、そのデータを確認する方法にも課題がありました。
背面の液晶モニターでは太陽光が眩しくてハッキリ見えないんですよね。
モニターの照度を上げたり手で覆って覗き込んだりしたけど、正直焼け石に水でした...( ; ; )
※EVF(ファインダー)で再生して確認するのが一番マシでした。
次トライする際にはZ8で撮影したデータをiPadにワイヤレス転送し、iPadで確認しようと思います。
なお、後で調べて知ったのですが、雪解け水の多い春先は水流が増えてもっと迫力があるようで、私が三脚を立てて撮影した場所(岩の上)は水量が多い時には水で覆われてしまうみたい。
次回は来春にもっと迫力のある滝の姿を撮ってみたいと思います。