花粉がひと段落したかと思ったら、今度は黄砂が飛んできてスイスポは酷い状態になっています。
こんな時にはボディを傷つけないように泡洗車でもって優しく洗ってあげたいのですが、以前にBOSCHの高圧洗浄機(UA125)付属のフォームボトル(シャンプーを入れるやつ)を使ってトライしてみたけど、泡泡ではなくシャバシャバになってしまってうまくいきませんでした。
※フォーム洗車用のAutobrite Directのシャンプーを原液で使ってもダメでした。
そこで新たに導入したのが MJJC 最新強化版 フォームキャノンSです。
これでダメならBOSCHの高圧洗浄機を使った泡洗車は諦めるしかないという思いで購入しました。
このフォームキャノンは高圧洗浄機(UA125)とは別に購入したBOSCH純正の360°ショートガンには取り付けられないので、
UA125に付属している標準のガンに取り付けて使用します。
今回使ったシャンプーは普段の洗車に使っているシュララスターS-30ですが、
水で薄めた方が良いのかどうかがわからなかったので、まずは原液を入れて試してみました。
フォームキャノン上部にある泡量調整ダイヤルを絞った状態ではシャバシャバだったので、ダイヤルを徐々に回して開いていくと、段々と泡感が強くなってきました。
泡量を最大にするとこんな感じ。
フォームキャノンのデフォルトのノズルでシュアラスターのシャンプーを使う場合はこの辺りが限界みたい。
でもこのくらいの泡(実際には写真よりもう少し泡感が強いです)で十分な気もしています。
ちなみに、これ以上泡感を強くするには2つ方法があります。
- フォームキャノンのノズルをデフォルトの1.25mmから付属の1.1mmに交換する
- 泡洗車専用シャンプーを使用する
1のノズル交換は一応試してみるつもりだけど、商品説明には使用する高圧洗浄機の圧力性能が低い時(9〜10MPa以下)に使うよう書いてあるので、BOSCH UA125(12MPa)には合わない(ノズル穴が狭すぎて噴射が断続的になってしまう)気がしています。
もし1.1mmノズルが使用できて泡感が上がるのであれば、シュアラスターのシャンプーを水で希釈して限界希釈濃度を探りたいところ。
何故なら原液使用だとあっという間に無くなってしまいますから...。
2の泡洗車専用シャンプーを使う方法はコストとの兼ね合いですね。
以前購入したAutobrite Directのスーパーフォームシャンプーがまだ少し残っているので今度試してみるつもりだけど、Autobrite Directのやつが500mlで約2000円なのに対し、シュアラスターのS-30は1000mlで700円だから、もしAutobrite Directのシャンプーを6倍以上に希釈してもシュアラスター原液使用並の泡感が出るのなら、Autobrite Directの方がお得ということになります。
Autobrite Direct スーパーフォームシャンプーの商品説明には1:10の希釈(10倍希釈)がおすすめと書いてあるので、もし本当だったらAutobrite Directの方がお得ということになるけど、実際に試してみないとわかりませんね。
まあ今後に向けての課題はあるものの、BOSCHの高圧洗浄機にMJJC フォームキャノンSを取り付けて使えば泡洗車が実現できることがわかったので、今日の所は大満足です♪
シャンプー洗車後のトップコートメンテナンスですが、以前はフクピカ+フクピカシートを使っていたけれど、ちょっと前からSOFT99 ハイドロフラッシュを使っています。
理由は、フクピカシートはボディが乾いた状態でないと使用できないけど、ハイドロフラッシュは水が残った状態で使用できるから。
つまりシャンプー洗車後に水洗いしてシャンプーを落とし、残った水滴をブロワーである程度飛ばせば直ぐ使用できるので、タオルで拭き上げてボディが完全に乾くのを待つことなく、トップコートメンテナンスまで一気に作業できるというわけ。
またハイドロフラッシュは撥水タイプではなく、「雨ジミ」の固着を防ぐ機能を搭載した疎水性コーティング剤なので、そういう意味でも良いかなと思って使っています。
ボディだけではなく、ヘッドライト、テールランプ、ピラーパネルやガーニッシュに使用できるのも便利。
※ガラスにも使用できるけど、ガラスにはウルトラハイブリッドドロップを使っているので使用しません。
※ちなみにウルトラハイブリッドドロップは凄く良いです!これまで使ったことがある撥水剤の中では最強です!
実はもう一つ、今日の洗車の前後に今話題の(YouTubeでプロモーションしまくっている)ホイール&タイヤクリーナーとタイヤワックスを使ってみたのですが、長くなったので次回に。