よく使っているインターネットスピード測定アプリ SPEEDTEST がアップデートされてDowndetectorの機能が統合されたとのことなので使ってみたのですが、その際画面下のメニューに「マップ」という機能があることに気がつきました。
※Downdetectorは、ユーザーが日々の生活や仕事に欠かせないと考えている多種多様なサービスのステータスおよびサービス中断を、リアルタイムに教えてくれるサービスです。
普段は「速度」メニューしか使わないので気がつかなかったけど、たぶん以前からあったメニューだと思います。
何だろうと思って開いてみると、現在地付近の地図の上にモバイル回線のサービスエリアを重ねて表示してくれるという機能でした。
拡大して我が家のあたりを見てみたら、何と5G(DoCoMo)のサービスエリアになっています。
5Gサービスの開始時に調べた際は、当然うちみたいな田舎はサービスエリア外(主要な駅とか施設付近がサービスエリアだった)だったので5Gについてはスルーしていたんだけど、いつの間にかサービスエリアが拡大していたんですね。
正直iPhoneで大容量データ通信とかやらないので4Gで事足りているんだけど、DoCoMoの4Gは自宅付近での電波強度があまり強くない(アンテナ5本のうち2〜4本くらい)のが気になっていました。
でもSPEEDTESTのマップを見ると我が家は点在している5Gサービスエリアの一つの中心付近に位置しています。
と言うことは電波が強いのかなと思い、5Gを試してみることに。
IIJ mioの場合はサイトにログインして5Gオプションを有効にするだけで使えるようになります。
費用は特にかかりません。
サイトの説明では切り替えに時間がかかる場合があるとのことだったけど、iPhoneのWi-FiをOFFにしてキャリア回線に切り替えると5Gと表示されました!
またアンテナは4本立っていました!
それからしばらく家の中をうろうろしてみたところ、アンテナは4〜5本を推移する感じで、たまに4Gに切り替わったりもするので常に5Gで使えるわけではなさそう。
自宅の中ではWi-Fiを使うから通話時以外にメリットはないんだけど、SPEEDTESTのマップで調べてみたら、よく行く病院や歯医者が5Gサービスエリアになっているので、待ち時間にニュースサイトなんかを見る時にはメリットがあるかもしれません。
まあ費用がかかるわけではないので、使えないよりは使えるようにしておいた方が良いですよね。