モンスタースポーツのパフォーマンスダンパーに関しては、予定通り14日13時から取り付け作業をすることに決定したので、装着後に試走してレビューをアップしたいと思います。
で、今回は、取り付けるかどうか迷っているパーツ類をご紹介しようと思います。
1. RRP ワンタッチハザードスイッチキット
www.rsrs.jp
スイスポの使いづらい点として以前触れましたが、ナビ上部のエアコン吹き出し口の間にあるハザードスイッチが遠いために押しづらいんですよね。
そこでハザードスイッチを増設するという対策を取られている方が多くいらっしゃいます。
このアールズのキットはスイスポの4WDモデルに標準装備されている助手席用シートヒーターのスイッチ(2WDモデルには無い)の場所にハザードスイッチを増設するためのもので、配線加工が必要ない(標準ハザードスイッチのカプラーに増設用のカプラーを噛ませるだけでOK)と言うのが魅力。
ダッシュボードのガーニッシュを外してナビを引き出さなければならない(外す必要はない)けれど、この程度であれば私でも出来そうなので取り付けようと思ったのですが、実際にシートに座って増設ハザードスイッチを押す動作をシミュレーションしてみたところ、位置がリアシート寄りにあるため左手を捻らなければならず、(純正位置ほどではないけど)結構押しづらいなと...。
ハザードスイッチは咄嗟に押せる場所でないと意味がありませんからね。
だったらアールズの増設スイッチの取付位置を別の場所にすれば良いわけで、その候補としてダッシュボードの右端下部スイッチスペースの一番右側を考えています。
場所的にここならすぐ押せるし、一番右側なら押し間違えることもないかなと。
ただここに取り付ける場合は別の問題が発生します。それはサイドブレーキ横のスイッチの大きさと、このスイッチスペースのスイッチの大きさが違うこと。つまりアールズのスイッチはここには付けられないのです。
この問題を解決する方法の一つが、サードパーティー製のトヨタ車用プッシュスイッチ(トヨタ車用がサイズ的に合うらしい)を別途購入し、アールズのスイッチと入れ替えることなのですが、アールズのコネクタは合わない(と思う)ので配線加工が必要となります。
また配線は純正ハザードスイッチの裏からステアリングを跨いでダッシュボード内を通さなければならないので、もしかするとダッシュボードの取り外しが必要になりそう。
やってやれないことはないと思うけど面倒だなぁ...と、躊躇している次第です。
ちなみにルームランプ内にハザードスイッチを取り付けたキットがヤフオク等で販売されていますが、こちらは天井まで配線を引っ張って行かなければならないのと、あまり美しくない気がするので検討外です。
2. リバース連動ドアミラー下降装置
これはシフトレバーをリバースに入れた際、自動的に助手席側のミラーの角度を下向きに変えてくれ、シフトをリバース以外にするとミラー角度を元の位置に復帰してくれるパーツ。
これはとても便利なパーツだと思ってはいるのですが、ミラー角度調整ノブがある運転席側のドア内部に配線しないとならないので、ドアの内装を剥がして作業する必要があります。
当然だけど、リバース信号を拾って運転席側のドア内部まで配線を持ってくる必要もあり、その作業も面倒だなと。
と言うわけで、機能は魅力的なんだけど、これまた作業が面倒そうなので導入を躊躇しているパーツです。
3. マジカルヒューズ フルキット
これはスイスポ(6AT/セーフティーパッケージ搭載車用)のヒューズを丸ごと交換するキット。
この商品に関しては、私がよく観ているYouTuberのGT Studioさんが徹底的に検証されていて、エンジンの出力を底上げする効果が認められたとのことです。
個人的には最大出力ではなく、低速トルクを(多少なりとも)上げる目的で導入したいのですが、問題は価格です。
ノーマルタイプでも5万円を超えるので(ハイスペックバージョンだと約8万円!)、先日導入したコイル&プラグよりも高いわけで、効果があるにしても果たして価格に見合うだけの効果なのか確信が持てず、導入を躊躇しています。
以上3点を紹介しましたが、ヒューズを除くと、導入を躊躇している理由としては内装を剥がして作業しなければならない点が一番大きいです。
エンジンルームを弄るのは楽しいけど、内装の方は何故か苦手意識があるんですよね。
単にやり慣れていないからかもしれないけど、面倒という気持ちが先に来てしまいます。
この3つの中だとハザード増設の魅了度が一番高いけど、難易度(=面倒さ)は最も高そうなので二の足を踏みますね。
どうしたものかなぁ...。