時間的にはビンディングペダルに移行する前の話です。
荒川サイクリングロードからの帰り道、歩行者を避けるために排水溝の鉄の蓋の上で急ブレーキを掛けてしまい、見事にすっころんでしまいました...(ーー;)
幸いにして右頬、右膝、右の手の甲に擦り傷だけで済んだものの、右のバーエンドにつけてあるバックミラーが折れて破損。補修は無理そうなので新しいのを買うことにしたのですが、しばらく前からCATEYEのサイコンも調子が悪いので(iPhoneとのリンクがうまくできなかったり、リンクできても途中で切れてしまうことが多発)、ついでに新しいサイコンを導入することにしました。
■バックミラー
ミラーはこれまでと同じものにしようとamazonを探したもののディスコン?で入手できず(注:調べてみたら現在は復活していました)。仕方がないので別のものを物色したのですが、小さい丸形のミラーってほとんど無くって、結局少し大きめの丸形ミラー(Hafny リヤビューミラー ラウンドタイプ :ブルーミラーチタンボルト仕様)にしました。
●これまで使っていたCATEYEのミラー
見た目が大きくなったのが気に入りませんが、大きい分視界も広いので使い勝手はかなり良くなりました。角度調整の幅が広い点もGoodです。ちなみにTernを折りたたむ際は、ミラーを内側に倒しておけば問題ありません。
■サイコン
良い機会なので、以前から気になっていたWAHOO ELEMENT BOLTを選択。スピードセンサー/ケイデンスセンサー/ハートレートセンサーのセット品です。
スピードセンサーは付属のゴム製ホルダーでリアハブに簡単に取りつけられます。
ケイデンスセンサーは付属のコム製ホルダーで左クランクアームにタイラップで取りつけます。最初はこんな感じで取りつけたのですが...
取付方が間違っていることがわかり、正しく取りつけたのがこちら。これだとケイデンスセンサーのバッテリー交換をする際にはタイラップを切断してセンサー本体を取り外す必要があります。最初の方法だとゴム製ホルダーからタイラップを切らずにセンサー本体を外せるので便利なのですが...。センサー保護のためなのかな?
付属マウントが対応するハンドルバーの直径がTernのハンドル直径よりも大きかったため(マウントがロードバイク用だからだと思われる)、自転車用部品箱にあったサイズ調整用ゴム製パーツ(何についていたのかは覚えてません)を噛ませて取りつけました。
以下、使ってみた感想です。ちなみにルート案内機能は使っていません(というか、iPhoneのマップを使うので今のところこの機能は使うつもりがありません)。
- センサーの登録を含め、セッティングは簡単
- 起動時間が遅い!30秒くらいかかるのでちょっとイライラする!
- 画面サイズがCATEYEよりも大きいので視認性は良くなった
- タッチセンサーではなくボタン式なのは良いと思うが、サイドのボタンが結構固い
- 画面に表示する項目をカスタマイズできるのはとても便利
- 勾配の表示ができるのもとても便利
- バッテリーが充電式なのは一長一短あるかな。10時間くらい持つらしいのでロングライドをしない私にとってはある意味十分な時間なんだけど(4回くらい使ったら充電すれば良い感じ)、もし充電し忘れたりするとイヤなので、iPhone用に使っていたモバイルバッテリーをUSB出力2口のものに新調し、片方をiPhoneに片方をWAHOOに接続して走りながら充電できるようにした
- Ride with GPSのフリーアカウントを作ってルート作成〜転送ができるようにしたのだが、ライディングログを見ると、同じセンサーのデータを使っているにもかかわらずWAHOOとRide with GPSでは平均速度/平均ケイデンスが微妙に異なっているのが興味深い。多分停止時間の処理の違いによるものだと思う
ルート案内機能やトレーニング対応機能を使わない私にとって、WAHOO ELEMENT BOLTのコスパは正直言って悪いです。でも、起動時間を除けば普段使う機能についてはとても使いやすいので、一応満足はしているといったところかな。