別にSonica DACの音が悪いというわけでは無いのです。
ただSonica DACはOpenHomeに対応していないので、Sonica DACをプレーヤー(レンダラー)にしてSoundgenicをサーバーに専念させることができないのが気に入らないのです。
SoundgenicはHDD(WD RED)をSSD(Samsung 860EVO)に換装して随分音が良くなりました。でもOpenHomeを使用する限り、Soundgenicはサーバーとプレーヤーの2つの機能を受け持たざるを得ないのです。
それが気に入らないのです。
Soundgenicはサーバーに専念させたい。その方が音が良くなると思うから。
でもDLNAは使いたくない。何故なら操作性が悪いから。OpenHomeの方が明らかに使いやすいのです。
だとしたらOpenHomeに対応したプレーヤーを導入するしかありません。Sonica DACには悪いけど、OpenHomeに対応していないのが悪いのです。
と言うわけで、TEAC NT-505を導入してしまいました...(^_^;
15日(火)にamazonで注文して16日(水)に到着。
直ぐにヘッドフォンシステムにインストールしようとして気がつきました。NT-505ってWi-Fi機能がないんですね。
と言うことはネットワークに接続できない(ベッドルームのWi-FiアクセスポイントはLANポートが一つしか無く、そこにSoundgenicをつないでいるのでNT-505はつなげられない)ので、iPadのOpenHome対応アプリからNT-505をコントロールすることができません。Sonica DACはWi-Fi機能を内蔵していたので問題なかったのですが...。
以前Sonica DACでネットワーク接続を試した際に導入したスイッチは、現在リビングで使用しているので外して持ってくるわけにはいきません。
仕方がないのでもう一台スイッチを注文。amazonは納期が遅いので今回はビックカメラにしました。17日(木)に届く予定。
とりあえず今日のところは今までの通りの構成で、Sonica DACをNT-505に置き換えた形でインストールすることにし(Soundgenicをサーバー&プレーヤーにして、NT-505はUSB-DACという位置づけ)、システムエンハンサーのリピート再生を開始。
4時間ほどエージングして最初の試聴をしてみました。使用ヘッドフォンはHD800です。
Sonica DACよりも響きが豊かな気がするけど、高音にザラつきがあってあまり長く聴く気にはなれません。やっぱり下ろしたてはダメですね。
エージングにどのくらいの時間がかかるのかは分からないけど、ちゃんとした試聴はせめて50時間くらいエージングしてからすることにしましょう。
〜つづく。
ティアック USB-DAC/ネットワークプレーヤー(シルバー)TEAC NT-505-S
- 出版社/メーカー: TEAC
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