先週調整したスポークテンションの結果ですが、道路のギャップを通った時の印象ではホイールの剛性感が上がっている感じですが、残念ながらタイヤが回転することに感じる前輪の振動は解消されませんでした。
やっぱりタイヤに問題があるのかともう一度タイヤをチェックしてみたところ、タイヤの中心線からやや左側にややフラットになっている箇所があるのを発見。
恐らく急ブレーキをかけてロックした際に出来たものと思われます。車体が左に傾いた状態でスリップしたため、中心線より左側に出来たのでしょう。
これが振動の原因かどうかは微妙ですが、もしそうだとしたら振動を無くすにはタイヤを交換するしか方法はないですね...(>_<)
今つけているDURANOは漕ぎ出しの軽さは気に入っているものの、KOJAKに比べるとタイヤのグリップが低いのが気になるので、もう一度KOJAKに戻そうかと思案中。
それはそれとして、車体をひっくり返して前輪のチェックをしている際、前輪の重量バランスがかなり偏っている〜常に同じ場所が最下部に来る〜のに気づきました。これはこれで気になるので、amazonで鉛シートを入手して調整を実施。
まずは1円玉を最下部になる場所の反対側につけて必要なカウンターウェイトの重量を計測した結果、7gであることが判明。思っていたよりもバランスが悪いようです。
次に鉛シートを7g切り取ってホイールに貼り付け、バランスを確認。まだほんの僅かににズレているけれど、良しとしました。
これで振動が収まるとは思わないけど、多少なりとも減少してくれたら嬉しいです。次の週末に試乗して確かめてみる予定。
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- 発売日: 2013/11/24
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