オーディオ系のブログを回遊している際に、自家製チャーシューを作ったという記事を見ました(どのサイトに載っていたのか覚えていません。申し訳ない...m(_ _)m)。
それが頭に残っていて、自分でもできるかなとやってみることにしました。
レシピはネットで調べたものをいくつか複合して使用。
■材料
豚肉ブロック…200g × 2個
にんにくスライス…1片分
生姜スライス…小さめの塊分
ネギの青いところ…1本分
■焼き豚の漬けダレ
醤油…大さじ5
紹興酒…大さじ2
氷糖蜜…大さじ4
オイスターソース…大さじ1
五香粉…小さじ1/2
花椒 ホール 少々
八角 1/2個(砕いて)
※砂糖ではなく氷糖蜜を使いましたが(風味が上品なので)、砂糖でかまいません。
※参考にしたレシピでは五香粉だけで花椒と八角は使っていませんが(そもそもどちらも五香粉に入っているので)、たまたまホールの花椒と八角があったので追加で使ってみました。悪影響は無かったと思います。
■その他
蜂蜜…大さじ2と1/2
スーパーで買ってきた豚肉の塊(たこ糸で縛ってあったのがたまたま売っていたのでそれを選んだけど、縛ってない塊でも大丈夫らしい)をジップロックに入れ、にんにく、生姜スライス、ネギの青いところと一緒に漬けダレで4日漬け込みました(冷蔵庫で)。漬け込みは2日くらいでも良いみたいです。
ジップロックごと冷蔵庫から出し、豚肉を常温に戻すため1時間ほど置いておきます。それから豚肉を取り出します。左は4日間漬けた後の豚肉、右が残った漬けダレ。漬けダレは後で使うので置いておきます。
耐熱トレイにアルミホイルを被せ(落ちたタレや肉汁がトレイにこびりつくのを防ぐのと、熱反射をよくするため)、豚肉を網(網に肉がひっつかないようごま油を塗っておいたけど、結果的にはさほど効果なかったかもしれない)に乗せます。
取っておいた漬けダレをザルで漉して鍋に移し、蜂蜜を入れて少しとろみがつくくらいまで煮詰めます。
豚肉の上面に煮詰めたタレを塗って、220℃に予熱したオーブン(ガスコンベック)で20分焼きます。
20分経って出してみたら少し焦げていたので、裏返した豚肉に漬けダレを塗ってからアルミホイルを被せて200℃で15分焼きます。
それからもう一度取り出してタレを塗り、180℃で15分焼きました。
参考にしたレシピだと、210℃:20分、裏返して15分、さらに裏返して5分焼き、アルミホイルで包んで余熱で加熱するとなっていましたが、これだと若干レア気味に仕上がると書いてあったので、温度と焼き時間を変更しました。
焼き上がった豚肉、すなわちチャーシュー(煮豚じゃないよ)、です♪
たこ糸を取り除き、焦げたところを包丁で削いで、切り分けました。中までちゃんと火が通っています。
粗熱を取ってから試食♪
五香粉が効いてるので、とっても本格的な味になってます♪
でもちょっと火を通しすぎたという感じが無きにしも非ず。やっぱり220℃ではなく210℃にすればよかったのと、最後の15分は5分で良かったかも。
残った豚肉1塊を冷蔵庫に保存し後日いただいたのですが、冷たい状態のままだと肉が固くてイマイチでした。厚く切りすぎたのも良くなかったかもしれません。レンジで加熱するか、薄く切って盛り付けた方が美味しくいただけそうです。
とは言え、初めてのチャーシューはまずまずの出来でした。問題点もわかったので、次はもっとうまくできるかな♪