memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

新型Macbook Proのアクセサリ整備

USB-C(Thunderbolt3)端子しか無い新型Macbook Proを導入する際、周辺機器接続のために、とりあえずアップル純正のUSB-A〜USB-C変換ケーブル(アダプタ)と、USBハブ(USB-A×3、HDMI、SDカード)を購入しました。


でも実際に使用してみると、いちいちUSBハブを取り付けるのが面倒になったため、接続頻度が多いデジカメと外付けHDD、たまに接続するiPad mini4/iPad airとiPhone7は、USBハブを介さずにMacbook Proに直接接続できるようにすることに。
使用頻度は結構高いけどケーブルが本体直づけとなっているSuperDriveは、既に購入済みのアップル純正・変換アダプタを常時装着しておくことに。これで日常的に使用する周辺機器は全てMacbook Proに直接接続できるようになりました。


USB2.0 MicroB/Lightning〜USB-Cケーブル
MicroB端子にLightning用アダプタがついたケーブル。デジカメとiPad/iPhoneを直接接続可能。

※購入したのはローズゴールドではなくブラックです。


USB3.0 MicroB〜USB-Cケーブル
USB3.0対応の外付けHDD接続用。ちなみにMicroB端子はUSB2.0対応とUSB3.0対応で、端子形状が全く違うので購入時には注意が必要です。今回調べてみて初めて知りました。


●USB-A(メス)〜USB-C変換アダプタ
アップル純正のアダプタ(短いケーブル)。SuperDriveのケーブルに常時装着してあります。


これだけ揃えれば抜かりはないと思っていたのですが、先日Macbook Proを出張に持っていかなければならなくなり、はたと気がつきました。これだけじゃ充電できないじゃん。


というのも純正のACアダプタとUSB-Cケーブルは、リビングのソファー横に固定的に設置(諸々の周辺機器の電源ケーブル/電源アダプタを市販のBOXの中にテーブルタップごと隠蔽配置)してあるため、いちいち取り出すのが面倒なのです。
これまで使ってきた15インチMacbook Proと違い、小さくて軽い13インチの新型Macbook Proは外に持ち出す機会が増えそうなので、外出用の充電環境が別途必要。


そこでUSB-A/USB-C対応のACアダプタとUSB-A〜USB-Cケーブル、USB-C〜USB-Cケーブル(USB3.1&充電対応)を購入。ACアダプタの出力が36Wと小さいため(アップル純正ACアダプタは61W)ちゃんと充電できるかどうか心配でしたが、ACアダプタと同時に届いたUSB-A〜USB-Cケーブルで充電してみたところ(ACアダプタのUSB-A端子を使用)、時間はかかるものの問題なく充電できました。ちなみにMacbook Proはスリープ状態での充電です。


ただしこのACアダプタ、amazonのレビューではUSB-C〜USB-Cケーブルで接続すると45Wの出力と認識され、ACアダプタに過負荷がかかる可能性が指摘されています。でも問題ないというレビューもあるので、USB-C〜USB-Cケーブルが届いたら確認してみる予定。



最後のMacbook Proアクセサリはシェルカバーです。折角の薄型軽量を損なわないようできるだけ薄そうなものを選びました。実際に装着してみたところ、新型Macbook Proに合うようピッタリ作られていて、かなり気に入っています♪



以上で、新型Macbook Proのアクセサリ整備は完了。
最初に購入したUSBハブとアップル純正のUSB〜USB-Cアダプタを含め、8点で合計15,809円。今思えば買わなくてもよかったUSBハブを除くと9,010円です。このくらいの投資で快適に使えるようになるのであれば、C/Pは高いんじゃないかと(個人的には)感じてます。