memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

リッピング用光学ドライブの買い替え

先月の話ですが、CDのリッピングに使用していたLogitecの光学ドライブの調子がおかしくなったので買い替えることにしました。

どうせ買い替えるならリッピング音質が良さそうなものにしようとパイオニアのドライブを検討。

amazonで調べてみると、Macで使える外付け光学ドライブで良さそうなものは3種類ありました。

BDR-X13J-Sはトレイタイプで、見てわかる通り筐体が一番しっかりしており、PureRead4+を搭載。
ただしACアダプタによる外部給電が必要です。


BDR-XS08MB-Sはスロットインタイプで、PureRead4+を搭載。
USBケーブルで給電可能。


BDR-XD08LEはクラムシェルタイプで、他の2機種より1年古い2021年モデルのため、PureRead3+が搭載されています。
こちらもUSBケーブルで給電可能。


イオニアのドライブを選ぶ理由はドライブの信頼性もあるけど、やっぱりPureReadを搭載していることが大きいので、最新のPureRead+4搭載の方が望ましいです。
と言うことでBDR-XD08LEは脱落。

BDR-X13J-Sにするか、BDR-XS08MB-Sにするかはかなり迷いました。

最初は筐体がしっかりしていてトレイ式のBDR-X13J-Sの方が良いかなと思ったのですが、ソファー前のテーブルの上でMacBook Proに繋いでリッピングすることを考えると、ACアダプタを接続しなければならないBDR-X13J-Sは使い勝手がイマイチだと考え直し、最終的にはBDR-XS08MB-Sを選択。

正直なところスロットインタイプは機械的信頼性にやや不安があるけど、そこはパイオニアを信じることにしました。

リッピングデータの音質に関しては同じCDで比較したわけではないのでわかりませんし、面倒なので比較する予定もありません。

ただPureRead+4でパーフェクトモードでリッピングすれば原音と全く同じデータ(ビットパーフェクト)になるはずなので、それでOKです。
※原音が再現できない場合はリッピングがストップするので、最後までリッピングできればビットパーフェクトになっているはず。

これまでLogitecのドライブでリッピングしてきたCDの音が悪いと思ったことはないので、BDR-XS08MB-Sで再リッピングするつもりはありませんが、リッピングしていないCD(特にJazz)はまだまだ沢山あるから、これから少しずつリッピングしていこうと思っています。