チャプター編集とダビングを含めて少し使い込みましたので、感想を追記しておきます。
【チャプター編集】
- 編集画面におけるサムネールの表示速度が短くなった。体感的にはBWT3000の3/5くらいのスピードかな。
- チャプター削除のスピードは若干速くなったくらい。
- リモコンのチャプターマークボタンが、左下隅の位置から4色ボタンの黄色(一番右側)になったが、思った通り非常に使いづらい。以前の配置であれば、左手:チャプターマークボタン、右手:チャプターの送り/戻し、カーソルボタン(フレーム移動)と使い分けられたのに、BRZ2000のリモコンの配置だと全て右手でやらなければならないのでボタン操作に時間がかかる。
- 円形のカーソルボタンのストローク長がBWT3000のリモコンよりも少しだけ長いため、より深く押し込まなければならず、違和感がある。
- やっぱり赤外線リモコンよりもBWT3000の無線リモコンの方が(障害物を気にしなくて良いので)圧倒的に使いやすい。
【HDDからBD-Rへのダビングスピード】
- 体感的には変わらない。これは使っているディスクのスピード(4倍速対応とか)に左右されるからだと思う。
勿体ないことに、本体の処理スピードが速くなったアドバンテージを、リモコンの使いにくさが一部相殺してしまっています。BWT3000のリモコンを使えば(赤外線モードであれば使えるはず)チャプター編集の作業スピードは間違いなく上がると思いますが、BRZ2000のリモコンについた新しいボタン(字幕、セレクトバー、録画モードなど)が使えなくなるので、それはそれで困ります。
ボタン位置のアサインに関しては学習リモコンで解決できるものの、現在使用しているソニーの学習リモコンの機器ボタンは全て使用済みなので新たな機器は登録できません。もう一台学習リモコンを導入すれば解決しますが、そもそもソニーの学習リモコンはカーソルボタンの節度感が弱い(ふにゃっとしている)のでそこが問題ですね。
こうなったら左手でチャプターの送り/戻しとフレーム移動を自由に操作できるように鍛錬するしかないかなぁ...(^_^;