memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

Meitner Audio MA1 DAC 到着!

ラック内機器の配置替えはMA1のためでした。代理店に在庫があり直ぐに届くことになったので、慌てて設置場所を整えたというわけです。
でもって、昨日の夜に無事到着しました。夕方に発注して翌々日には納品。気持ちの良いスピードですね。



インシュレーターはD-Prop extendを使うつもりですが、まだ届いていないのでとりあえず棚板に直置き。
電源ケーブルにはAET SIN ACを、デジタルケーブルにはAET SIN DG75を使うことにしました。エージングが完了して本来の音を確認するまでは、癖のないケーブル類の方が良いですから。


Oracle CD2000mk2のデジタル出力は、同軸BNC、AES/EBU(XLR)、光ST(AT&T)の3種類があるので、BNCをMA1に、AES/EBUをWadia521に繋ぐつもりですが、UX-1のデジタル出力は同軸RCATOSしかないので、MA1には同軸RCAを、Wadia521にはTOSを使うことに。TOS入力のWadia521は音が少しスッキリしてしまうためあまり好みではありませんが、まあ仕方ありません。


海外のサイトで調べてみたら、MA1のバーンイン時間は250時間で、出荷前に100時間のバーンインを実施してあるため、ユーザーは150時間のバーンインをすればよいとのこと。24時間連続で行えば約1週間弱でバーンイン完了となります。
ちなみにバーンインには3つの不連続なステージ(音が変わるタイミング?)があり、それが5時間、95時間、250時間だそうです。最初の2つのステージは工場で済ませてあるので、ユーザーは最初からある程度安定した音を聞けるわけです。


とは言うものの、デジタル機器(というかクロック)はある程度通電しないと安定しないので、とりあえず試聴に耐えうる音になるのは今週末かなと思っています。



筐体は高級感溢れるとはいきませんが、危惧していたほど安っぽくもありませんでした。スイッチング電源使用で基板も3枚だけなので、大きさの割には軽いですね。7.43KgなのでWadia521の半分強くらいかな。



ちなみにスイッチング電源にはPFC(力率調整機能)が内蔵されているそうです。



現在、iD100+iPodにてシステムエンハンサーのリピート再生中。試聴は週末に行う予定ですが、インストールして1時間くらいたった段階の音を聴いた限りでは、Wadia521の方がまだ勝っているものの期待が持てそうな音でした。バーンインが進むのが楽しみです♪