どうやらiPad3の発表は3/7(日本時間 3/8 3:00 am)で決まりのようです。
Retina(解像度はiPad2の4倍)が搭載されてグラフィック性能が上がるのは楽しみな反面、大容量バッテリーを搭載する関係でiPad2よりも若干厚くなるという噂もあり、個人的には諸手を挙げては喜べないかも?最悪、多少分厚くなったとしてもiPad2よりも軽量化されていると嬉しいです。
現在我が家では、初代iPadを洗面所&トイレ用のTVとして使っており、iPad2はリビングでメールやブラウジングに利用しています。当初の予定ではiPadをベッドサイドにおいてTVやブラウジングに使用するつもりだったのですが、実際にやってみると寝っ転がった状態で手で持って使うにはiPadは重すぎるのです。
使い方によって重視するスペックは異なると思いますが、2台を使ってきた経験から私(の使い方)にとっては“本体重量”というのが最も重視すべきスペックだということがわかりました。別にベッドサイドでの利用に限った話ではなく、手で持って使うデバイスは絶対に軽い方が良いということです。リビングで使用する機種をiPadからiPad2に変えてみて「これは良い!」と感じたのは、もちろん動作速度の向上もありますけど、軽くなってハンドリングしやすくなったという点も同じくらいのインパクトがありましたからね。
ちなみにiPadは680gで、iPad2は601g(どちらもWiFiモデル)です。画面解像度は1024×600とやや劣るものの(iPad/iPad2は1024×768)amazonのKindle Fireは413gなので、せめて550g以下になってくれると嬉しいのですが、果たしてどうなるでしょう?
導入の如何はスペック(特に重量)次第ですが、何にせよ3月8日が待ち遠しいです。
そのiPad3の後(もしくは同時発表?)には日本語版Siriが搭載されそうなiOS5.1のリリースがあり、夏にはMac OS X Mountain Lionが予定されており、時期は未定ながらもiPhone5と新設計のMacbook Proも年内に発売される見込み。それらについてはというと...
もしiPhone5が軽量薄型化されていれば買い替える可能性は大です(docomoだったらさらに良し!)。ガラケーと一緒に2台を持ち歩くにはやっぱりiPhone4sは少し厚いし少し重いんですよね。
MBPは現在使用している機種(2009mid/15inch/光学ドライブを外してSSD搭載)に不満はないので新機種を導入する可能性は低いですが、もし心がときめくくらいのモデルチェンジがなされていたら衝動的にいってしまうかもしれません。
HDDも光学ドライブも排除されてMacbook Airのように薄くなり、かつ爆速になるともっぱらの噂ですが、それだけでは弱いです。画面解像度をどこまでアップしてくるか、噂の全面マルチタッチのトラックパッド搭載はあるのか、あるいは噂にも上っていないサプライズはあるのか?そのあたりが導入/非導入を決めるポイントになりそう。
ま、OSのアップグレードは言わずもがなですね。リスクがあろうがなかろうが、速攻いかせてもらいます!
とにかくまずはiPad3。期待して待ちましょう!