ケイデンスを測定するために新調したサイクルコンピューターの取り付けを実施。
サイクルコンピューター本体の取付は特に難しくはありませんが、センサー部については少し悩みました。
今回購入したCATEYE CC-TR200DW V2cは速度の測定とケイデンスの測定を一体型センサーにて同時に行います。速度はリアホイールのスポークに取り付けたマグネットが、ケイデンスはクランクに取り付けたマグネットがセンサー部の近くを通過する際に回転を計測するわけですが、クランク長が短いためかあるいはタイヤ径が小さいためか、速度測定用のセンサー位置に合わせるとケイデンス測定用のセンサー位置はクランクの先端近くでないと正しく測定できなそうです。(^^ゞ
説明書ではクランクのアーム部にタイロッドにてマグネットを固定するようになっていますが、それは全く不可能。いろいろと考えた結果、ペダル軸の裏側のスチール部分にセンサー用マグネットの磁力にて固定することにしました。
ただし固定ペダルであれば問題ないのですが、ペダルを取り外す必要がある私の環境ではペダルの取付/取り外しの際にマグネットが動いてしまいます。そこでマグネットが落ちないように厚手のクラフトテープにて表面を覆うことにしました。
ペダル軸裏側の銀色の円盤状の物体がセンサー用マグネットです。
ホッとしたのも束の間、新たな問題が。
説明書ではケイデンス測定用センサーとマグネットの間隔は3mmとなっていますが、残念ながらセンサー角度をどう調整してもそこまで近づけることはできません。どう頑張って8mmという感じ。
もしかしたら反応しないかなぁとかなり不安に思いつつ、リアタイヤを持ち上げてクランクを回してみたところ、サイクルコンピューター本体にケイデンス数値の表示が!よかった〜!
取付後、当初の予定だった荒川ではなく、荏子田近辺に設定しているトレーニング用の周回コース(一周約4.5Km)を走ってみましたが、速度およびケイデンスともに全く問題なく測定できました!
会社の同僚からは「まずは平均70を目標に」と言われているのですが、周回コースをかなり頑張って4周した結果は平均62。全然ダメじゃん...(;.;)
これはギアのセレクトなどをちゃんと考えないとダメですねぇ。明日はもっと頑張ろう!
キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピューター V2c CC-TR200DW
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