今週末にオルフィさんがいらっしゃる予定なので、問題点(例のキンキン音)をつぶしておこうとケーブルの組み合わせ変更にトライ。
ここに至るまでの間、念のために我が家の他の電気製品のコンセントにつけているPLCフィルターを外して影響を確認してみたり、スピーカーのセッティング変更をしてみたり、スピーカーケーブルの変更をしてみたりしたのですが、キンキン音は解消されず。部屋の固有音かという思いもよぎりましたが、部屋のレイアウト変更もしていないし、そもそもツイーターに耳を近づけてみるとその音自体がキンキンしているのでやはり部屋の影響以前の問題です。
結局原因は不明ではありますが、以前のトライアルにより電源ケーブルの組み合わせ変更で多少なりともマシになることはわかっているので対処療法にて対策しておこうという魂胆。
半日かけてかなりの組み合わせにトライした結果、最終的には元の組み合わせから一カ所だけ電源ケーブルを入れ替えることにしたのですが、本日の主題はその組み合わせの話ではなく、実はその過程においてキンキン音の原因らしきものが特定できたという点にあります。
それはEX Contactの副作用(?)のようです。
ケーブルを入れ替える際に習慣でプラグ部分をティッシュで拭いていたところ、ティッシュに黒い汚れがつくものが散見されました。3月末にEX Contactを使った際にはちゃんとクリーニングをしているので通常であればここまで汚れることはありません。どうもEX Contactの塗布によって浮き出てきた汚れのようです。
「もしかすると...」と閃いて、全てのケーブルをクリーニングし直して音を聴いてみたところ、ギラついていた高域が大人しい方向に振れ、結果としてキンキン音がほぼ気にならなくなりました。\(^^@)/
とりあえず懸案事項だったキンキン音が収まったのは嬉しい限りですが、良くも悪くもEX Contactの効果は侮れませんね。今後EX Contactを塗布する際には、一定期間経過したらきれいに拭き取ることにしようと思います。