memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

諸々

ブログを書く精神的余裕がなく、久々の更新となってしまいました。(m_m)
たいしたネタはないのですが、直近の変更点に関する評価と今後のミニ課題について書いておきます。


根布産業特製内部ワイヤー(メイン基盤->ユニバーサルクロック出力端子)とセラミックヒューズを導入したG-0は、若干ですが高域の刺々しさが抑えられる(おとなしくなる、とも言う)とともに華やかさをプラスする効果がありました。元の音から“さらに品が良くなった”と言えなくもありません。
G-0のユニバーサルクロック端子と44.1KHz系出力端子(上記インターナルワイヤーの影響がない)からの音の比較、およびBW800に導入したセラミックヒューズの音の印象を総合すると、セラミックヒューズおよび特製内部ワイヤーの両方とも高域の刺々しさを抑える方向性の音で、さらに特製内部ワイヤーについては若干の華やかさがプラスするという感じなのかな。


G-0の運用についてですが、CD/DVD利用時の44.1KHz/48KHz系切り替え操作がやっぱり面倒なので、現時点ではユニバーサルクロックをUX-1に入れています。ただし上でも触れたように高域が微妙におとなしくなりすぎた感じなので、Wadia521に使用しているJeff Rowland JS32(スパイク)を、“ラック直刺し”から“ローゼンクランツ・PB-JR(H)”での受けに変更。ちょっと金属系の音をのせてみようかという狙いです。結果、直刺しよりはイイ感じになりましたが、もう少し改善の余地はあるかも。(見た目もカッコ悪いしね。)


以下は今後のミニ課題です。ゆるゆるとトライしていきましょう。
●SPケーブルをReal CableからKimber Select(KS-3033)に戻してみる。KS-3033を使うのは約1年ぶりです。これはちょっと楽しみかも。(^_^)
●Wadia521のヒューズ交換。まずは使用ヒューズの規格を確認するところからですが、確か背面から簡単に外せるはず。変更するとしたらやっぱりIsoClean Powerかなぁ。
●Wadia521のスパイク受けの検討。JS32付属 vs. PB-JR(H) ですね。
●iTransport用強化電源導入はしばらくペンディング。吉田苑からも出るらしいので、その評価を確認してからの方が良いでしょう。