昨日、Nikon Z8にZ 24-200mm f/4-6.3 VRをつけ、短い時間だったけど初撮りしてきました。
場所は新湊の内川(日本のベニスと自称している)から新湊港の辺りです。
Z8で初めて撮影してみた感想は次の通り。
- Z6に24-200mmをつけて持ち歩いていた時よりも明らかに重い。ボディ重量差は235gだが、その差は思っていたよりも大きかった。
- 想像していたよりも重かったとは言え、このくらいなら我慢できる範囲。もしZ9を買っていたらさらに250g重くなったので、持ち出すのが嫌になったかも。
- ファインダーがもの凄く明るいのにビックリ。望遠にして素早く動かすとファインダー画像が少しガタつくけど、静止状態だと光学ファインダーと遜色ない感じ。
- Z6とは操作系が若干異なるが、一眼レフ時代からNikonしか使っていないので直ぐに馴染んだ。
- グリップ部の前後幅が大きくなったのでホールド性は上がったが、その分ボディ前面のFn1、Fn2ボタンを押しづらくなった。
- これまでメカニカルシャッターしか使ってこなかったから、電子シャッターの音にはやっぱり違和感がある。まあそのうち慣れると思うけど。
- フォーカスポイントを移動させるサブセレクター(ジョイスティックみたいなもの)がZ6より使いやすい気がした。
- 4軸チルトの液晶モニターでローアングル撮影をしてみたけど、やはり裸眼だとハッキリ見えないので宝の持ち腐れになるかも。基本的に撮影はファインダー視度補正をして裸眼で撮影するし、(カメラバッグを持って行く時以外)撮影時にメガネは持ち歩かないので。
- ファインダー内部の情報は基本的にZ6とあまり変わらないから違和感なく撮影できた。
今回は普段使う機能だけしか試していませんが、Z8にはZ6には無かった機能が色々と装備されているので、追々試していきたいと思います。
次回は24-70mm f/4 をつけて撮影してみて、現時点最大の悩みであるレンズ構成問題に着手しようと思います。