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audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

Gustard U26導入についてと、U18&R26(R30)に対する外部クロックの入れ方についての情報

昨年の10月末にR26(DAC)と入れ替える形でR30を導入しました。

その音についてはこのブログで書いた通りでとても満足しています♪

気になるヘッドホンはまだあるものの、ヘッドホン以外のシステムに関してはこれでほぼ上がりかなと思っていたのですが、私が使っているU18(DDC)のアップグレード版であるU26が発売されていることを知り、俄然気になり始めました。

amazonのレビュー(この方はPCをトランスポートにしてU18&R26という形で運用されていた模様)に"U26とU18ではレベルが違う"という趣旨のコメントがあったため、一時は直ぐにでも導入しようかと思っていたのですが、YouTubeのレビューを調べて見た結果(残念ながらU26についてのレビューは現時点では数件しか上がっていないし、U18とU26の比較レビューも見当たりません)、とあるレビューの内容がとても気になりました。


www.youtube.com

要約すると「U26は安価な(〜300ドル)DACでは効果が大きいけど、クロッキングシステムが優秀なDAC(≒高価なDAC)になる程その効果は小さくなる」と言うことです。

このコンテンツに対してコメントをしているR26ユーザーの書き込みを見るとU26の効果はそこそこありそうな感じですが、R30ユーザーのコメントが無かったので(R30で使用した場合にどの程度の効果があるかという質問はあるけど回答はない)何とも言えないものの、我が家で使った場合の効果は限定的かなと感じた次第。
※クロッキングシステムを比較するならR30>R26だし、我が家の場合は外部クロック(LHY Audio OCK-2)を使用しているのでU26を導入したとしても然程効果がないかもしれないと思ったわけです。

と言うことでU26の導入は一旦ペンディングにしましたが、amazonプライムデーもしくはブラックフライデーのセールで20%OFF位の価格になったら導入するかもしれません。
※高性能のDACで使用しても数%位の音質改善はあるらしいので、U26を試してみたい気持ちは未だにあります。


で、U26についての話は以上なのですが、実はU26の情報を探している際に次のような情報を見つけました。

www.head-fi.org

このページの"Nov 11, 2025 at 3:20 AM"に"m-i-c-k-e-y"というユーザーが書き込んだコメントを見ていただきたいのですが、「u26(DDC)をR26(DAC)に接続する場合の外部クロックの入れ方」について触れられています。

clock — simple rules​

  • Using AES, S/PDIF or I2S with NOS or DSD Direct enabled: R26 will automatically use clock of DDC. If you have an external clock connect the external 10 MHz clock to the DDC that reclocks those outputs before they reach the R26.
  • Using AES, S/PDIF or I2S with NOS and DSD Direct disabled: R26 uses its internal clock. If you have an external clock, connect the external 10 MHz clock directly to the R26.
  • Using USB or LAN (NOS or DSD Direct on or off): Same as aboce, if you ghave an external clock, connect the external 10 MHz clock directly to the R26.


Google翻訳は次の通り。

クロック — 簡単なルール​

  • NOSまたはDSD Directを有効にしてAES、S/PDIF、またはI2Sを使用する場合:R26は自動的にDDCのクロックを使用します。外部クロックをお持ちの場合は、外部10MHzクロックをDDCに接続し、R26に到達する前にこれらの出力を再クロックします。
  • NOSとDSD Directを無効にしてAES、S/PDIF、またはI2Sを使用する場合:R26は内部クロックを使用します。外部クロックをお持ちの場合は、外部10MHzクロックをR26に直接接続します。
  • USBまたはLANを使用する場合(NOSまたはDSD Directのオン/オフ):上記と同様に、外部クロックをお持ちの場合は、外部10MHzクロックをR26に直接接続します。


実はU18とR26をI2S接続した場合に外部クロックをどこに入れるべきかについてのネット上の意見は分かれていて、U18派とR26派が存在しているようです。

どちらかを選ぶとしたら私はR26派なんだけど、実際の運用上はU18とR26(現在はR30)の両方にクロックを入れています。
比較試聴した結果では"R26≒R26&U18>U18"だったけど、クロック出力に余裕があるので両方に入れています。

これは私の環境での試聴によって決めたのですが、何故「U18に入れた方が音が良い」という意見があるのかわかりませんでした。

でもその疑問が"m-i-c-k-e-y"さんの書き込みで解消された気がしました。

つまり、NOSモード(Non Over Samplingモード)とDSD Direct(DSD信号をそのまま処理するか、DoPでPCMとして処理するか)のON/OFFの状態によって外部クロックをどこに入れるべきかが変わると言うことです。

私はI2S接続で(基本的には)NOSとDSD DirectをどちらもOFFにして使っているから外部クロックはR26に入れた方が良いわけで、NOSまたはDSD DirectをONにして使っている方の場合は外部クロックはU18に入れた方が良いわけです。

たまにNOSをONにする時もあるけど、外部クロックはU18とR26(R30)の両方に入れているから問題ない(NOSとDSD Directのモードがどうであれ、外部クロックの効果がある状態)と言うわけでした。

要するに、U18派とR26派のどちらの意見も正しかった(NOSとDSD Directのモード状態次第で試聴結果は異なる)と言うことです。

個人的にとてもスッキリしたので共有させていただきます。